2月26日(火) 朝倉地区地域ケア会議の開催

2月26日、桜井東ふれあいセンターにおきまして包括支援センターきずな、桜井市地域包括ケア推進室、桜井市社会福祉協議会主催によります「朝倉地区地域ケア会議」が開催され、朝倉地区各区長、老人会長、児童民生委員、福祉委員、ケアマネージャーなどの専門職の方々が参加しました。

65歳以上の認知症の方が6年後には5人に1人の割合になり、一人暮らし世帯も男性6人に1人、女性4.3人に1人になると言われています。

これら老人を介護する介護職人材も少子化の影響を受け不足します。

この様なことから高齢化が進む中、地域全体で高齢者の皆さんの見守り、生活を支える体制作りが急務となります。

これは、「この理由で困っている、手助けがほしい」カードゲームです。参加者それぞれが困っていて手助けが欲しいカードを3枚とります。

次にそれを発表して、今度は「それなら簡単だから手助けが出来るよ」という人がそのカードを取ります。

この様な簡単なゲームですが、地域のつながりがあれば気軽に出来るご近所ボランティアもあることを暗示しているともいえます。

これから1年かけて、みんなで知恵を出し合って地域に根ざした無理の無いボランティア組織を作り上げていきたいと思います。

 

 

 

2019年02月27日