8月18日(土) 奈良県天理市三島町、天理教北王路乗降場において奈良県・奈良県消防協会主催の奈良県消防操法大会が開催されました。
本年は21年ぶりに桜井市消防団朝倉分団が出場することになり、3月から隊員達が訓練に励み、無事この日の本番を迎えることが出来ました。
会場内は熱気にあふれ、各地区の選抜チームが演技を披露しておりました。桜井市消防団のテントにも松井市長をはじめ、札辻市議会議長が応援に訪れておられました。
今回の朝倉消防分団の出場者達です。野崎分団長・1番員東野・2番員西野・3番員植村・4番員宮原・補助員仲出・指揮者西川の面々です。
午前11時50分、ポンプ車操法の最後として桜井市消防団の出場です。松井市長以下皆さんの声援も力が入ります。
採点は消防本部の審査員などにより厳しく行われ、動作、機敏さ、操法の確実性、早さなど色々な採点項目があります。
走る、走る・・とにかく全力で走る・・・その機敏な動作、かけ声に見ている方は惚れ惚れしますが隊員達は必死です。
隊員の奥様や子供さん達も「お父さん、頑張って~」と声援を送ります。
こうして熱い戦いは終わりました。皆さん本当にご苦労様でした。
結果は3位でしたが、「朝倉地区に頼もしい消防分団あり」を印象づける結果でした。
朝倉消防分団の皆さん、生業を持ちながら一朝事あるときには地域住民のために働いてくれるそんな力強い存在です。
朝倉台でも防火水槽や消火栓の点検作業、夜の見回りなど目立たない地味な活動を倦むことなく続けてくれております。
どうか住民の皆様も温かい目で応援してあげてください。