トピックス一覧
3月27日(火) 植樹して30余年、団地の桜が見頃を迎えました。
4月7日(土) 集会所横の広場を有志の皆さんで整備
4月9日(月) 大神神社 若宮神幸祭
4月10日(火) 新役員で市長表敬訪問しました。
新聞記事に乗りました。
4月11日(水) 4号公園の樹木に名札を付けました。
4月12日(木) 畿央大学付属幼稚園入園式がありました。
4月15日(日) 自主防災会の総会が開催されました。
4月21日(土) ちょっといい話。
4月23日(月) 朝小3年生が課外学習で朝倉台を地図とにらめっこ
4月23日(月) 西4丁目街路樹の再植樹
4月26日(木) 1・4号公園の遊具塗装
4月29日(日) 駅前公園清掃
5月5日(土) 朝倉地区春の運動会の開催
5月10日(木) 1号公園草刈りしました。
5月12日(土) 小学校農園荒らし犯・捕まる!?
5月4日深夜に、朝倉小学校農園で新2年生が育てていたイチゴが根こそぎ食い荒らされる事件がありました。
赤く大きく色づいたイチゴが鈴なりになっていて、子供たちが食べるのを楽しみにしていた矢先の出来事でショックです。
被害現場を観察しますと、鳥除けネットの隙間から侵入しており、色づいていないイチゴまできれいに食べていることからアライグマか何かが侵入したようです。
そこで、5月11日(金)に学校農園のお手伝いをしています里山クラブのメンバーでもある坂口自主防災会副会長・渡真利ボランティア朝倉台会長・岡田PTA会長等と一緒に市役所農林課に赴き、アライグマ用の罠を4器借り受け、小学校農園周辺に仕掛けました。
農林課から、アライグマは廃屋など家屋の屋根裏をすみかにすることが多い。唐揚げ・ちくわなど匂いの強い揚げ物が好物、水を飲みに川辺にやってくるなどのキーワードから現場で合流した角さんとともに設置場所を考えました。
さて、果たして罠に掛かるかと気にしていたところ、翌朝には一匹捕獲に成功しました。
捕まっていたのはアライグマではなくハクビシンでした。
ハクビシンも農家にとっては大敵です。雑食性でトマト、トウモロコシ、カキ、ブドウ、ミカンなどの果物も大好物です。
まだまだ仲間がいると思われるので、これからも里山クラブのメンバーとの攻防戦が続きます。
2年生児童が夏野菜の植え付け体験
東6丁目斜面の草刈りを実施しました。
5月20日(日) 早くもオクラの芽が・・・
5月21日(月) 防災パーゴラの長椅子&机の塗装
5月23日(水) 有志で朝倉小学校正門の清掃しました
(5月28・29日 有志で朝倉小学校農園に電気柵を設置しました。)
朝倉小学校農園に罠を設置して半月が経過しましたが、ハクビシン1匹を捕まえただけで、アライグマには檻を壊され脱走されました。
これからは強敵のイノシシの出没期です。
畑には子供たちが植えたジャガイモがまもなく収穫を迎えますし、トウモロコシやサツマイモの苗も順調に育っています。
これを荒らされた時の子供たちのショックを考えますと気の毒でなりません。
そこで、PTAの支援を受け電気柵を設置することとなりました。
電気柵は国産のアポロ社製のエリアシステムで最高一万ボルトを出力します。(ただし電流量はわずかですので人命に関わる危険はありません)
使用はアルカリ単一乾電池8個で約2ヶ月使用できますが、乾電池代も馬鹿になりませんのでソーラー発電&蓄電システムにしました。
これならバッテリー液に注意さえすれば5年はメンテナンスフリーです。
これを里山クラブ・ボランティア朝倉台・自主防災会等の有志メンバーで設置しました。
バッテリーはパナソニックの自動車用バッテリーです。
このエリアシステムの動作モードは、連続・昼間・夜間の3モードで受光センサーで付近の明かりを感知して電気が流れる仕組みです。
ちなみにイノシシやアライグマなどの活動時間は深夜帯ですので夜間モードに設定しました。
これなら早朝から日没までの子供たちが活動する時間帯にはスイッチが入りませんので安全です。
子供たちがスイッチをイタズラしないように鍵付きの箱も自作しました。
どれぐらいの電気ショックがあるか有志で試してみましたが、冬場ドアノブを触ったときにバチッとくる静電気を強くした感じで、これをイノシシやアライグマが鼻先で触れるとそりゃ痛いな~と思います。
念のため、電気柵には注意表示をして子供たちに危険を促すことにしました。
まもなくジャガイモの収穫です。子供たちの笑顔が目に浮かびますね。
5月29日 朝倉台「外鎌山保存会」が表彰を受けました
桜井市民協働推進補助金事業審査会は、昨年度実施された補助金事業において、昨年7月29日に実施された「ぼくらわたしら【ふるさとアドベンチャーハイク2】」を最優秀と認め、本日朝倉台「外鎌山保存会」の堂本代表が最優秀団体表彰を受けました。これで2年連続の受賞です。
朝倉台「外鎌山保存会」は朝倉台里山クラブ・朝倉台自主防災会・ボランティア朝倉台などから有志が結成し、朝倉台南にそびえる外鎌山(通称朝倉富士)の自然景観の保存と歴史的事跡の発信を主な活動としています。
広くこの外鎌山を知ってもらうため、一昨年から市民協働課から推進補助金を受け、「ふるさとアドベンチャーハイク」を企画した次第です。
勿論、この「ふるさとアドベンチャーハイク」を実施するにあたり、民生委員・児童委員・地域安全推進委員朝倉支部、日本ボーイスカウト奈良県連盟桜井第2団などの協力や慈恩寺区・忍阪区・朝倉台の協賛、桜井市や教育委員会の後援など各方面の協力を得ることができたお陰で、事故もなく小学生たちによい夏休みの思い出作りがを与えることが出来たものと思います。
西ふれあいセンターでの授賞式の後、午後からは自主防災会の副会長でもある坂口氏が本年度実施予定の「ふるさとアドベンチャーハイク3のプレゼンを発表されました。
↑ 詳細はクリック
6月1日(金) 朝倉台集会所案内板を新調しました
6月1日(金) 朝倉台集会所で「ふれあいサロン講演会」が開催されました
6月2日(土) 集会所横のみんなの広場でバーベキュー
6月7日(木) 防犯防災総合展を見学してきました。
朝倉台自主防災会坂口副会長、小松さん、ボランティア朝倉台の渡真利会長、宮田さん、里山クラブの堂本代表らと一緒にインデックス大阪で開催されています防犯防災総合展を見学に行ってきました。久しぶりの大阪で、近鉄朝倉駅から初めて急行に乗りました。
会場内は防犯カメラ・セキュリティーをはじめとした防犯ブースと南海トラフ大地震を念頭に災害救助、非常食、減災を中心とした防災ブーストに分けられ色んな企業、団体が説明を行っておりました。
中には昨年当自治会で購入した救助担架や自主防災会が購入した目的別スカーフを考案された(株)輝章のブースもありました。
ここは奥様が車椅子生活なので、障がい者目線でご夫婦で色々と製品を考案制作なさっておられます。
私が夏場畑で愛用している「空調服」のブースもあり、気化熱による暑さ対策ジャケットを体験していただきました。
同展示会には大阪府警察第三機動隊の災害対策部隊も参加しており、油圧ジャッキエンジンカッターなどの装備品について説明を受けました。
会場内には免震装置のデモンストレーションで東日本震災と同じ地震を体験できるブースがあり、改めて震度7がいかに強烈であったかがわかります。
↑ 画面をクリックすると動画が見られます。
夜中にこの勢いで突然揺れたら・・・間違いなく我が家ではタンスの下敷きです。(汗)
30年以内に南海トラフ地震が起こる確率は70%とか・・・
桜井市でも震度6程度は揺れるそうですので、やはりタンス・水屋固定などできる限りの減災に努めたいと思います。
後、ドローンのコーナーもあり、被災状況を空から点検出来るなど状況把握がやりやすくなるなど色々気づきを与えさせられる展示会でした。
↑画面をクリックすると動画が見られます
6月9日(土) 市民体育館で市民ふれあい福祉まつりが開催されました。
6月12日(火) 玉列神社本殿改修工事の進捗状況
大神神社摂社で慈恩寺区に鎮座します、玉列神社の本殿(春日造)の檜皮葺(ひわだぶき)屋根がアライグマなどの動物にむしられた事で先月から補修作業に入っていますことはニュースでもお伝えしました。
昨日午前11時から玉列神社の月次祭が催行された後、宮大工棟梁の遠藤さんから補修の進捗状況について説明があり、工事中の本殿を間近で見ることが出来ましたのでご報告します。
棟梁の話によりますと、屋根解体の際に棟札が発見され本殿が150年前の明治初期に建築されたものであり、その後、幾たびか補修されているとのことでした。
古書によると玉列神社の本殿は、江戸時代以前は現在の祓戸社の辺りにあり、元禄年間に現在の位置に替わったとのことです。
屋根の傷みの他、確認したところ本殿が傾いていることもわかりました。これは平成10年の台風7号が奈良県を直撃した際、本殿裏山の木が強風で倒れ本殿を直撃した際のゆがみと思われ、放置しているとゆがみがひどくなるので3回に分けて引き戻し作業を行ったとのことでした。
本殿は奈良県で一般的な春日造三社祀りです。中央が主祭神である玉列王子神、両脇に天照大神・春日大神が祀られています。
上階に上がりますと檜皮がきれいに剥がされていました。新しく檜皮葺の屋根にするととてつもなく費用が掛かるため今回は銅板葺で仕上げるそうです。
それにしても、神様のお家のリフォームを間近に見られる機会など滅多にありません。内部構造に興味津々です。(^0^;)
年に一度の例祭(10月12日)の時に表の扉が開扉されますが、その時ですら我々庶民は神官達の「オ~、オ~」という警蹕(けいひつ)に頭を下げ、直視することは許されません。
すごい機会に恵まれたと感謝しております。
また、御垣内にありました明神造木製鳥居はシロアリ被害で腐っていたので新調するとのことでした。
鳥居新築工事だけで100万円掛かるそうです。
完成は夏のお盆頃だそうです。楽しみですね~
このように、社寺建築物の補修には手間も費用も掛かります。一般家屋のリフォームとは訳が違います。
大神神社では玉列神社の改築工事に伴い、鳥居新築費用のご支援を皆様から募っておられます。
椿祭り、初詣と朝倉台とは縁の深い神社です。皆様のご理解を願っております。
6月18日(月) 朝倉台有志で桜井東中学のグランド草刈り
朝からの北大阪地震でびっくりしましたが、近鉄が線路点検で運休している以外には朝倉台では大きな被害もなくホッとしています。
朝倉台以外では黒崎地区の白山神社の御垣塀にひびが入ったり春日灯籠の宝珠が落ちたりの被害があったそうです。
昼からは天気も回復しましたので、自主防災会の坂口氏の声かけで以前より計画しておりました、桜井東中学校の草刈り作業にボランティア朝倉台・里山クラブ等のメンバーが集いグランドを中心に校庭の草刈り作業を実施しました。
2時間半ほどの作業ですっかり校庭がきれいになり校長・教頭先生にも喜んでいただきました。
これで生徒達ものびのびと校庭で遊んだり、体育・クラブ活動が出来ます。
参加して頂きました有志の皆様、本当にありがとうございました。
6月20日(水) アドベンチャーハイク3の打ち合わせ会議と懇親会
6月20日、朝倉台集会所において、外鎌山保存会、里山クラブ、自主防災会、ボランティア朝倉台などのスタッフが集合し、7月28日(土)に実施します「アドベンチャーハイク3」の人員配置や役割り等の打ち合わせ会議を行いました。
桜井市内の小学生が100名も外鎌山に登りますので、事故など不測の事態が起こらないように綿密な打ち合わせが行われました。
打ち合わせの後は、スタッフ一同の結束を高めるため懇親会を開催しました。
勿論会費制で、文字通り手弁当の懇親会です。
カラオケあり、また女性陣の踊りありと親睦を図りスタッフ一同の結束はまた強固なものとなりました。
「アドベンチャーハイク3」の成功をお祈りいたします。
6月22日(金) 外鎌山登山道整備作業を実施しました。
6月22日は梅雨の晴れ間でしたので、急遽自主防災会の坂口さんの声かけで、先日流れた外鎌山登山道整備に当たることになり
◎ 朝倉台側の登山道の危険防止用杭とロープの交換
◎ 危険箇所と思われる登山道に竹利用とロープ張り
の作業を有志で実施しました。
100名もの小学生達が通りますので、万一のことがあっては大変です。
皆で危険箇所と思われる場所を見つけては直して回りました。
山頂付近の草刈りは長谷川様が綺麗にしてくださいました。
アドベンチャーハイクでは山道にある動植物の自然観察もプログラムの一つに入っておりますので、植生の勉強もしてもらうために樹木にネーム札を取り付けました。
また、外鎌山ではユリの王様と呼ばれるヤマユリが自生しており、背丈が150センチ以上も伸びて頂部にゴージャスな花をつけますので、支柱を添えて支えました。
皆様お疲れ様でした。
なお、続きの作業は6月25日(月)朝9時から行うそうです。怪我の無いように注意して作業してください。
6月24日(日) 救急救命講習会が開催されました。
本日午前9時から自治会・自主防災会主催によります救急救命講習会が朝倉台集会所で開催されました。
奈良県広域消防組合桜井消防署から講師を招き、受講者30名やその他の見学者が参加して受講しました。
最初に大震災のDVDを鑑賞し、自主防災会の森口会長の挨拶、桜井消防署の講師の紹介がありました。
応急手当講習のDVDを見た後、簡単な止血方法の説明を受け、ダミー人形を使用して心肺蘇生法(心臓マッサージ)の実技を学びました。
皆さん、熱心に実践しておられます。
続いてAEDの使用方法について学びました。AEDは集会所にも1階に備え付けてあります。
AEDの使い方説明動画です。
次は、異物が気管に詰まった場合の除去方法の説明です。
最後は体位を仰向けからうつ伏せに簡単に行う方法を教わりました。「アイ~ン」は中々いいですね。
こうして3時間にわたる講習が終わりました。お疲れ様でした。
スタッフ参加の自主防災会の皆様方、ありがとうございました。
体験するのとしないのとではいざ本番の時の動作が全く違います。
また来年も開催しますので、身近な人たちを救うためにも是非受講しておいてください。
6月25日(月) 第2回外鎌山登山道整備を実施しました。
6月28日(木) 朝倉小学校プール横の生け垣を伐採しました。
朝倉小学校西側のプール横にはサツキの垣根があります。中々手入れが行き届かない事もあり近年はジャングル状態で、プールには羽虫が入り、隣の水田は日当たりも悪く風通しも良くないことから害虫が飛び交う始末で困っておりました。
そこで朝倉台自主防災会の坂口副会長の呼びかけで有志が集まりサツキの伐採作業、背丈よりも伸びた雑草の刈り取り作業を実施しました。
皆の力を借りますと作業が早いです。2時間ほどで30メートルの「ジャングル」を綺麗にすることが出来ました。
すっかり綺麗になり、これで日当たりも良くなり羽虫の発生も押さえられ、プールに虫が飛び込むことも水田に害虫が沸くことも少なくなります。
有志の皆様、暑い中ありがとうございました。
7月1日(日) 里山クラブのメンバーがラッパーの青年達と交流
朝倉台里山クラブ設立以来お世話になった竜谷の宮本さんから「桜井駅前でラッパーの若者達が路上で無断演奏している。彼らの気持ちもわかるし近隣の気持ちもわかる・・・。どうにかならないだろうか」との相談が持ち込まれたことで、ボランティア朝倉台の渡真利会長や角さん、外鎌山保存会の堂本代表、里山クラブ代表の坂口さんなどの里山クラブの有志が集まり相談し「若者に演奏の機会を与え、カレーをご馳走してあげよう」とまとまり、竜谷の宮本宅庭(恐ろしく広いです)での演奏会が実現しました。
このように辺りは自然がいっぱいの庭です。少々のボリューム音でも誰の迷惑にもなりません。
ここで若者達は即興ラップ音楽や持ちネタの歌を披露してくれました。
10代の若者のラップ音楽を60~70代の壮年世代が聴くという、ちょっと見ればアンバランスな光景です。
でも、若者達は熱心に歌います・・・。 壮年達は理解しようと熱心に聴きます・・・。
若者達の、その命のほとばしりの片鱗に触れたことで、壮年達もいたく感動し惜しみない拍手を送っていました。
歌の後は、お待ちかねのカレータイムです。
壮年達は若者達をねぎらい、また話に耳を傾け、お互い打ち解け合い有意義な交流会となりました。
また、こんな機会を持てればいいですね。
7月5日(木) ひだまりサロンにおいて朝小3年生との交流会開催
7月5日午後、集会所において朝倉台の民政児童委員、地域福祉委員、ボランティア朝倉台福祉グループ、朝倉台盛春クラブで運営する「ひだまりサロン」に朝倉小学校3年生20数名を招き、交流会を開きました。
七夕飾りでお出迎えして、お爺ちゃん・お婆ちゃん世代との交流です。最初はちょっぴり子供達も緊張の面持ちでしたが、登下校の見守り活動等で見知った顔があるとうれしそうに話しかけてきました。
後は、グループに分かれ子供達が色々と質問してひだまりのメンバーが答えたりと年齢差60歳以上を感じさせない和やかな雰囲気で交流会を開催することが出来ました。時には子供達の鋭い突っ込みに答えるメンバーがタジタジになる場面も見られ、微笑ましかったです。
小学校からの要請で子供達の目線にはモザイクを入れていますが、生き生きと興味深そうに話す子供達の目がとても印象的でした。
皆様にお目にかけられないのが残念です。(^_^;)
核家族が多い中、こういう地域の年配者との交流会は貴重な体験であると感じました。
7月7日(土) 素戔嗚神社夏祭りがありました。
7月7日、七夕の日に朝倉駅東側の素戔嗚神社で例祭・夏祭りがありました。
素戔嗚神社は、慈恩寺区の旧村社で今は玉列神社の末社となっておりますが、地域の氏神・産土神として玉列神社共々崇敬の念を集めております。
午後3時からの祭典では慈恩寺区・朝倉郷明神講の関係者等が集まり、斎主の祝詞奏上の後巫女による浦安の舞が奉納されました。
慈恩寺区長を始め関係者は玉串を奉納し、今年の家内安全・豊作を祈願されていました。
あいにくの雨でしたが、夕方からは境内で玉列会や慈恩寺区子供会のお世話で屋台が並び、朝倉小学校・桜井東中学の地元の子供達も集まり賑やかな夏祭りとなりました。
拝殿では参拝に訪れた参詣者に対し、神主・巫女さんが鈴神楽の舞を奉仕されておられました。
↓ 鈴神楽の舞の動画です。他所ではあまり見られないご奉仕です。
この鈴神楽は、10月12日の玉列神社の秋祭りの宵宮でも参詣者に奉仕されます。
7月15日(日) 夏祭りの幟立て作業実施
7月15日 子供のお店について
夏祭りで、桜井東中学の子供達が開く子供のお店がリユース商品を募集しております。
7月17日(火)から始まる三者懇談で不必要となった漫画・CD・DVD・ゲームソフトなどお持ち頂ければ、学校側で一旦預かり8月5日の夏祭りで販売する計画です。商品の値段決定、販売など運営はすべて生徒達がします。
子供神輿に参加した児童は優先的に買い物が出来るそうですよ。(^.^)
7月16日(月) 外鎌山、忍阪側の草刈りを実施しました。
小学生を主体としたアドベンチャーハイク3まで2週間を切ったこの日、登り口である忍阪側の登坂路を清掃しました。
朝8時に舒明天皇陵に集合し、それぞれ草刈り機、はさみ等持ち清掃作業に当たりました。
忍阪の区長さんも参加してくださり、お茶の差し入れを受けました。ありがとうございます。
伸びた夏草も綺麗に刈られ、これなら子供達も危なくないです。
道際まで草が多い茂ると、確かに野趣あふれた風情がありますが、マムシ・スズメバチの巣の発見が遅れ大事になっては元も子もありません。
子供達にはできるだけ安全に外鎌山に登ってもらわなくてはなりません。
山頂から南側の水道タンク際まで点検作業をして11時頃この日の作業を終えました
皆様、暑いなか本当にありがとうございました。
7月20日(金) 朝倉小学校1年生からアサガオの押し花を頂きました。
7月23日(月) 朝倉消防分団の訓練見学
第27回奈良県消防操法大会が8月18日(土)に天理市で開催されるのにあたり、桜井市では22年ぶりに朝倉消防分団が出場することとなりました。
朝倉消防分団では野崎分団長を始め14名が、4月から毎週2回ポンプ車を使用しての訓練を午後7時から実施していました。
桜井市金屋に出来た市立学校給食センター駐車場を借り受け、団員それぞれ仕事が終わってから集合しての訓練です。
この日は午後7時とはいえ、このところの酷暑で中々気温が下がらず団員の皆様も汗だくで訓練をされていました。
1隊5名で、キビキビした動作、正確性が求められます。消防本部からの指導も中々厳しいものがありました。
また、大福分団の皆様も見学に来られていました。
7月29日(日)は午前9時から桜井市民会館東側駐車場で市長等に対し、出場隊員達によるポンプ車操法実技を披露します。
本番は
日時: 8月18日(土) 午前9時20分~ (小雨決行・中止の場合は翌19日に開催)
場所: 天理市三島町 天理教北大路乗降場 (天理高校東側駐車場)
です。
ここで優勝しますと全国大会出場です。
是非、朝倉台の皆様も応援に行かれてください。
7月27日(金) 台風12号接近に注意
非常に大きな勢力の台風12号が近畿地方に接近しています。
気象庁の予想進路では、29日(土)深夜から30日(日)明け方に掛けて奈良県を東から西に横断するおそれがあります。
これは、通常の台風と逆方向の伊勢湾からの進路です。雨風共に強い状態が予想されますので、雨戸などの戸締まり、屋外にある植木鉢など不安定なものは地面に下ろしておくなどの対策をとってください。
また、不意の停電・断水等を想定して、飲料水の確保、携帯電話の充電・懐中電灯・携帯ラジオの乾電池の交換など備えてください。
テレビ・ラジオの台風ニュースに注意をして、市による避難勧告・指示などがあれば早めに朝倉小学校に避難してください。
携帯電話をお持ちの方はエリアメールでもお知らせしています。
朝倉台集会所も避難勧告・指示があれば一時待避所として解放しますが、ご存じのように収容人数が限られた大きさですし、設備の整った避難場所のような備蓄の食料・飲料水もありませんので、各自ご持参願います。
また、集会所等への避難を希望されます会員の皆様は、早めに各町会長にご連絡ください。
暴風雨の中での避難は危険です。風雨が強くなる前の避難が肝心です。
7月28日(土) 自治会役員・文体委員で4号公園草刈り
7月28日(土) アドベンチャーハイク3が実施されました。
7月28日、アドベンチャーハイク3が実施されました。
天気予報ではこの日の夜半に台風12号が近づき風雨が強まる予想であったため、ギリギリセーフのタイミングで実施することが出来ました。
スタッフの皆様方が朝早くから2号公園横グランドで受付準備と手順の再確認を角さんから受けました。
そして、午前8時に受付を開始しますと桜井市内の小学生や付き添いのPTAの皆様が集まり出しました。
子供達は元気ですね~。待ってる間も広場の草むらで虫探し! バッタを捕って満足そうです。
ここで、学年単位の班編制と各班サポート役員の紹介があり、また、坂口さんから参加者への注意事項の説明がありました。
いよいよ出発です。団地内の遊歩道を通ってまず朝倉台集会所に向かいます。
ここで、水分補給とトイレ休憩です。
今年は例年になく猛暑で、全国各地で熱中症が問題になっておりますのでスタッフ全員子供達の体調に気を遣っています。
勿論、朝倉台自治会員でもある菊川内科医院院長とも事前打ち合わせをして、熱中症対策のアドバイスを受け、もしもの時の受け入れ体制もとっておりました。
そして、4号公園を抜け水道タンク横の登山口に到着です。
ここで、隊列を整えて外鎌山山頂を目指します。昨年までは忍阪区の石位寺、舒明天皇陵を通って山頂を目指し、朝倉台に降りてくる登山コースでしたが今年は朝倉台側からの登り降りです。
一方、子供達が外鎌山登山に行っている間、4号公園では他のスタッフが、防災カレー作り・流しそうめん体験の用意や休憩所の設営を準備されていました。
朝倉台から外鎌山山頂へは割と急角度で転ぶと危険ですので、事前にスタッフ有志で何度も山に登り、危険箇所を点検して足場を補強したりロープをつけたり草刈りをして登山道を整備しておりました。
やっと、山頂です。
ここで登頂記念のシールをもらい、またスタッフの岡山さんからこの辺りの歴史について説明を受けました。
休憩の後、下山して4号公園に向かいました。会場ではスタッフが冷たいおしぼりを用意して子供達を出迎えます。
子供達も気持ちいい~とおしぼりで顔の汗を拭っておりました。
会場ではスタッフによる流しそうめんの準備も出来ていたことから早速、流しそうめん大会です。
割った真竹の間を流れるソーメン、うまくつかめるかな~
この後は、会場で抽選会です。どんなお土産があるかな?
それから防災カレー教室です。高学年はタマネギをむいて涙をこらえるのに必死です。
出来れば皆で頂きます。自作のカレーは美味しかったことと思います。
あと、野外検定が各種あります。
「長さはまかせて」では自分の歩幅を覚えて距離を測る競技です。ボーイスカウトのメンバーも手伝ってくれました。
「匂いの達人」では醤油、ソースなど身近な調味料の匂いを当てるクイズです。
「はかりの名人」では手の感覚だけで重さを計る競技です。
「忍者は誰だ」コーナーでは手裏剣による的当てゲームです
それから空のペットボトルを利用して防災ランプの制作体験もしました。
なかなか、素敵なランプ作りが出来ました。
こうして貴重な体験をして、13時には終了することが出来ました。
子供達も大満足の様子で、夏休みの良い想い出作りが出来たことと思います。
怪我も事故もなく無事に子供達を見送ることが出来てスタッフ一同ホッとしました。
後片付けも含めて、朝倉台外鎌山保存会のスタッフをはじめ、各団体の応援の皆様方ありがとうございました。
さすが朝倉台住人と感謝、感謝しております。(^.^)
いつかきっと、参加した子供達が大人になって外鎌山を眺めたとき、「昔、お父ちゃんはあの山登ったんや~」「あら懐かしい、お母ちゃんもあの山登って遊んたんよ~」と思い出して頂けるものと思います。
8月10日(金) 夏の甲子園、奈良大附属木村投手活躍、2回戦進出
8月5日(日) 朝倉台夏祭りが催されました。
今年も朝倉台夏祭りが開催されました。
実行委員会も前日に引き続き朝から櫓・ステージの組み立てです。
カネトメ電器さんも配線に大わらわです。いつもご協力頂きありがとうございます。
出店する町内会も朝から準備に忙しくされていました。
そんな中、10時に集会所前に太鼓の音が響き、子供達が集まってきました。
子供神輿の出発です。ボランティア朝倉台の面々がスタッフ参加でサポートします。
今年は西3丁目から西4丁目、東2丁目を練り歩くコースです。
連日35℃を超える酷暑の中での巡幸なので、東2丁目で給水所を設けて子供達や付き添いの父兄に水分補給させ、熱中症対策をしておりました。
お陰様で1時間無事に子供神輿巡幸を済ませることが出来ました。
午後4時30分からは、4号公園において夏祭りが開催されました。
開会式には松井桜井市長をはじめ中村・和田両県会議員や金山・西市会議員、桜井東中学高木校長、慈恩寺・黒崎区長さん等にご出席願い
花を添えて頂きました。
自主防災会は、恒例の「焼きそば」です。
畿央附属幼稚園の宮本園長も他の先生方と共に一所懸命焼きそばを作っておられました。
暑い中ありがとうございます。
ステージでは、初瀬太鼓麟風隊による力強い和太鼓演奏を始め、岡田市会議員等による亜コースティクミニライブ、太極拳演舞・キッズダンスや司会を務める野村真希さんミニライブ、ハワイアンダンス披露と盛りだくさんのプログラムが滞りなく行われました。
そして日も落ちてきたことで、お待ちかねの盆踊りです。朝倉台盛春クラブ民踊の会・ザ祭文座方の主導で賑やかに桜井音頭などを踊りました。
この後、お楽しみ抽選会をして午後8時30分にはお祭りを無事に終えることが出来ました。
酷暑の中、熱中症などの心配もありましたが、スタッフのお陰もあり無事に何事もなく終えることが出来ました。
住民の皆様が帰られた後は、スタッフ総出で後片付けです。勿論カネトメ電器さんも大活躍です。
今年から実行委員会形式にしたお陰で、西久保文体委員長や坂口実行副委員長の指示で皆がテキパキと動き、昨年よりも早く1時間少しで大方の片付けを終えることが出来ました。
町内会スタッフの皆様や実行委員会の皆様のお陰で、今年も想い出に残る朝倉台の夏祭りが出来ました。
本当にありがとうございました。そして、本当にご苦労様でした。
8月16日 全国小学生陸上競技大会に朝倉小学生2名出場
8月17日(金) 朝倉小学校の草刈りを有志で実施しました
8月19日(日) 朝倉小学校6年服部君が100m日本新記録で優勝
8月17・18日に横浜市日産スタジアムで全国小学生陸上競技交流大会が開催されました。
朝倉小学校から6年服部廉太郎君・5年生寺田奏生君が出場し、服部君は11秒72の記録を出し「不滅の記録」と云われた11秒を73を超え、21年ぶりに日本新記録を塗り替える快挙を達成し優勝しました。
5年生の寺田君は13秒95で惜しくも優勝を逃しましたが、それでも全国小学5年生の2.5%以内のタイムで、これは中学3年生並みの早さという将来が楽しみな結果となりました。
おめでとうございます。心から祝福いたします。
また、この大会の模様は8月26日(日)15:30~17:00 に、NHK・Eテレで録画放送されます。
日本陸上競技連盟サイト https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1268/
8月19日(日) 奈良県消防操法大会に朝倉消防分団出場
8月18日(土) 奈良県天理市三島町、天理教北王路乗降場において奈良県・奈良県消防協会主催の奈良県消防操法大会が開催されました。
本年は21年ぶりに桜井市消防団朝倉分団が出場することになり、3月から隊員達が訓練に励み、無事この日の本番を迎えることが出来ました。
会場内は熱気にあふれ、各地区の選抜チームが演技を披露しておりました。桜井市消防団のテントにも松井市長をはじめ、札辻市議会議長が応援に訪れておられました。
今回の朝倉消防分団の出場者達です。野崎分団長・1番員東野・2番員西野・3番員植村・4番員宮原・補助員仲出・指揮者西川の面々です。
午前11時50分、ポンプ車操法の最後として桜井市消防団の出場です。松井市長以下皆さんの声援も力が入ります。
採点は消防本部の審査員などにより厳しく行われ、動作、機敏さ、操法の確実性、早さなど色々な採点項目があります。
走る、走る・・とにかく全力で走る・・・その機敏な動作、かけ声に見ている方は惚れ惚れしますが隊員達は必死です。
隊員の奥様や子供さん達も「お父さん、頑張って~」と声援を送ります。
こうして熱い戦いは終わりました。皆さん本当にご苦労様でした。
結果は3位でしたが、「朝倉地区に頼もしい消防分団あり」を印象づける結果でした。
朝倉消防分団の皆さん、生業を持ちながら一朝事あるときには地域住民のために働いてくれるそんな力強い存在です。
朝倉台でも防火水槽や消火栓の点検作業、夜の見回りなど目立たない地味な活動を倦むことなく続けてくれております。
どうか住民の皆様も温かい目で応援してあげてください。
8月20日(月) 今日から早朝ラジオ体操が始まりました
8月20日(月) 桜井東中学生達が夏祭りの収益・義援金を日赤に募金
8月20日(月)朝倉台夏祭りで子供のお店を出したり、義援金募金で会場内を走り回り大活躍された桜井東中生徒6名が自主防災・里山クラブリーダーと共に日本赤十字社奈良支部に、義捐金44.232円をお届けしました。
内訳は、
西日本豪雨災害義援金22,116円、大阪府北部地震災害義援金22,116円
です。
奈良支部榎原事務局長様から温かい謝意と共に、日本赤十字社の誕生のお話や災害支援活動、国際貢献活動、赤十字ボランティア活動などいろいろ
お聞きして、生徒達は募金活動に加えて大変社会勉強になったことと思います。
この経験は生徒達にとって大切な想い出になると思います。
人はともすれば「自分さえ良ければいい」という「我よし」に走りがちで、他人のために汗することが「損」だと損得勘定しがちです。
この生徒さん方はきっと社会人になっても、ボランティア奉仕活動や赤十字活動にも理解を示してくれ「他人に感謝される存在」に育ってくれるものと期待します。
あっぱれな、心温まるトピックスでした。
8月23日(木) 桜井市学校保健委員研修会で朝倉台自主防災会が講演しました。
8月23日午後1時30分から桜井市役所2階において、市内の学校保健委員の先生方を対象とした研修会が開催されました。
今回のテーマは「大災害時、避難場所(体育館)で、教員として何が出来るか?」~身近な物を使って、応急手当体験~です。
朝倉小学校山本校長先生から依頼を受けた朝倉台自主防災会では、坂口副会長を始め5人での参加です。
最初に、昨年秋に実施した朝倉台の災害避難訓練をまとめたDVDを上映して、先生方に避難訓練の重要性を知って頂きました。
そして次は実践、・・・学校にある備品を活用して災害救助に役立つ物としてまず担架作りです。
竹棒やアルミ製のさす又と毛布を利用して簡易担架の作成です。
この日は奈良テレビのクルーも取材に入っていました。
ケガ人を搬送する際、不用意に落ちたりの落下防止のためネクタイで体を固定するなど中々考えています。
やはり男性は重いのか、持ち上げたときに体がふらつきますね~。
次はやはりネクタイを使った包帯結束です。
そして、レジ袋を三角巾代わりに使用する方法です。
色々アイデアはあるものですね~
そして、最後に段ボールベットの組み立てです。
西日本豪雨災害でも避難所でちらほらと見かけるようになりました。
やっと認知されだしたようですが、先生方は初体験です。
見よう見まねで組み立て開始です。
座っても大丈夫ですよ~との声かけにも怖々で座ります。
この強度を見て、皆さん一様に驚いておられました。
また、一つ一つの箱が収納スペースになると聞いてさすがに女性ですね。すごく感心して興味津々で聞いておられました。
このようにして先生方に避難所での防災について勉強していただいたことは、「もしも」の時にきっと役立つことと思います。
朝倉台自主防災会の皆様、お疲れ様でした。
なお、この様子は奈良テレビ9月8日(土) 夜9時「県民だより奈良、ならいいね!コーナーで放送されます。
再放送は9月22日(土)です。
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8月26日(日) 集会所にて自主防災会主催の防災講演会が開催されました。
本日、午後1時過ぎから朝倉台集会所において自主防災会主催の防災講演会が開催されました。
まだまだ猛暑の厳しき中、多数の住民の方が聞きに来られました。
近隣の黒崎・慈恩寺・忍阪区長さんや明日香村社会福祉協議会の方々もお越しでした。
まず最初に坂口副会長から挨拶です。
今回の講師は、ABC朝日放送報道局で平日朝5時から放送されます「おはようコール」のニュースを編成しておられる木戸崇之記者です。
木戸さんは中々ユニークな方で、「皆さん、避難するときなぜ避難所に向かうのですか?」と変わった切り口から話を進められていました。
彼のモットーは「なぜ?なんで~」だそうで、普通「当たり前~」と聞き流すことに疑問に持つなど中々貴重な視点をお持ちの方です。
災害の現場を取材して、
● 人はなぜ、逃げなければならないときに避難しないのか
● 人はなぜ、人が殺到する避難所に行くのか
● 人はなぜ、災害が起きても会社に行き、家に帰るのか
と矛盾を感じていたそうです。
そこから、西日本豪雨災害、東日本震災・阪神淡路災害など報道局ならではの資料写真や映像を駆使して上記の3点について説明をされ、また、地元初瀬川や初瀬ダムの警戒点など随分と参考になる話を多岐に渡りされ、あっという間の90分でした。
とても有意義な論点整理をされ、勉強になりました。
講演会の後は、映画鑑賞会で「サバイバルファミリー・電気消失」を鑑賞しました。
「当たり前」に使っている電気がある日突然全国的に消えてしまったら、という内容のファミリー映画です。
ご覧になった皆さんも、電気がなければいかに不便を強いられるのか、今更ながら改めて考えさせられたとおっしゃっておられました。
自主防災会の皆様、ありがとうございました。
木戸さん、又講演にお越しください。続きの話が聴きたいです。期待しております。(^.^)
8月31日 朝倉台自主防災会が市内9校の小学校で出前講座
8月7日から30日までの間、飛鳥学院からの依頼で、市内9小学校の学童保育所にて朝倉台自主防災会の坂口副会長等が「防災」について出前講座を実施しました。
① DVD≪稲むらの火をけすな≫放映
②「いつおこるかわからない大災害にそなえよう」
パワーポイントで子ども向けに、東京消防庁製作の『ぼうさいクイズ』20問を出した のですが、大人顔負けするほど、子供たちは高い防災意識をもって答えてくれました。
また、カラーロープを使って、一瞬にほどけるロープの結び方を体験をして便利な縄結びを学んだり、男女対抗「輪投げゲーム」では、どちらの児童も大熱戦で大変な盛り上がりでした。
教育委員会の指導もあって、HPでは児童達の目線にやむを得ずマスクを入れておりますが、どの子供達も生き生きとした目でゲームに興じたり、真剣なまなざしで防災クイズを考え答えていました。
「皆と一緒に考える・皆で協力しながらゲームをする」といった社会性を学ばせることと防災意識を高める事とが上手く調和された出前講座でした。
坂口副会長を始め自主防災会の皆様、ご苦労様でした。
8月31日(金) 朝のラジオ体操最終日、子供達は記念品ゲット!
9月2日(日) 自主防災会機材点検
朝倉台自主防災会では、毎月第1日曜日、午前8時から装備資機材の点検を実施しています。
もしもの災害時に、資機材がベストコンディションで動かなければ大変なことになります。
チェンソー・発電機・小型ポンプの入念な点検を実施しました。
ワンちゃんも見学です。
その後、小型ポンプの年次点検のために桜井消防署に出向きました。
先月も、忍阪区の農業用用水路が目詰まりして区長からのSOSで出動しました。
さすがエンジンポンプです。高水圧でトンネル内の土砂を吹き飛ばし用水路が復活し、とても活躍しました。
自主防災会の皆様の日曜返上の地道な努力で、朝倉台の安全がキープされています。
頭が下がります。 いつもありがとうございます。m(_ _)m
9月3日(月) 朝倉小学校、2学期が始まりました。
9月5日(水) 玉列神社遷座祭が厳かに斎行されました。
朝倉台に所縁の深い慈恩寺区に鎮座します玉列神社は、築140年以上が経過して社殿のゆがみ檜皮葺屋根の傷みが酷くなったことから、本年春より改修工事にに入っておりましたが目出度く竣工し、9月4日に神様を仮殿から本殿にお移りいただく遷座祭を斎行する予定になっておりました。
ところが、台風21号が近畿を直撃したことで、遷座祭を1日日延べして9月5日午後6時30分からの斎行となりました。
式典には大神神社鈴木宮司をはじめ、慈恩寺区長や玉列会の面々、施工業者などが集まり日の暮れるのを待ちます。
伊勢神宮でもそうですが、神様をお移しするのは人目をはばかるため「夜間」が基本となります。
お祭りの祭主は大神神社鮫島権宮司です。
修祓(しゅばつ)、いわゆるお祓いの後、御食御酒種々の物(神饌)を献じ祭主による仮殿から本殿にお移りいただく祝詞奏上があります。
この後、拝殿の電気もすべて消し、虫の音しか聞こえない暗闇の中「オ~」という警蹕の声がして、神官達の手により仮殿から新しくなった本殿にお移りになられました。
勿論、私たち一般参列者は警蹕が鳴り響く間は頭を垂れて畏まります。
残念ながら写真は撮れません。(^_^;)オソレオオイデス
この後、本殿に鎮座ましました神様に祭主からの祝詞奏上がなされ、参列者による玉串献納、撤饌等があり、小一時間で祭典が終わりました。
これが改修を終えた本殿です。真新しい赤銅色の銅板が美しいです。
改修の際、本殿前にあります木製鳥居も点検したところ腐食が激しかったため、これも併せて新築しました。
改修の際、屋根裏から見つかった棟上札です。
これにより本殿は明治10年に宮大工の手により建てられたことがわかりました。
玉列神社は大神神社の御子神の玉列王子神・天照大神・春日大神をお祀りする古社で、奈良時代にはすでにお祀りになっていたようです。
台風21号が来襲する前に改修を終えることが出来て本当に良かったです。
地域の自然、氏子をお護りされている神様ですので、これからも皆で大事にしたいものです。
9月10日(月) 朝倉台自主防災会副会長が小学校で「子供防災教室」を開催
朝倉台自主防災会の坂口副会長が、9月の防災月間に合わせて朝倉小学校の他、桜井小、桜井南小学校などで「子ども防災教室」に出講しました。
先日の9月4日の台風21号や北海道での大地震が起こったことで、児童達も真剣に話を聞いておりました。
朝倉台自主防災会の活躍は県でも有名で、先月24日には市内小中学の教員を対象として研修会が開かれた際、自主防災会が中心となって災害時に身近なものを使って応急手当などに活用しようと実践講義をしました。
このとき、奈良テレビが取材するなど注目を浴びております。
この模様は、9月8日奈良テレビ・県民だよりなら「ならいいね!」で放送されました。
災害は、いつどこで起こるかわかりません。しかし全国どこでも起こっているのが現実です。
ニュースでスーパーやコンビニ、給水車に長い行列が出来ているのを「大変やね~」と見過ごしてはいけません。
「災害備蓄をされていない方がいかに多いことか」と云うことです。
勿論、地震や土砂崩れにより家が全壊した方もおられましょう。
しかし、札幌市内での行列を見ると、電気・ガス・水道のライフラインが停まった事による被災者で、災害備蓄を用意しておられない方々が大半だと思われます。
マイクを向けられても「まさか~ここで・・・」「これから備蓄を真剣に考えないといけませんね~」と泥縄の返事でした・・・。
奈良県でも「法隆寺の五重塔が建ってるもの」と、暗に「1300年以上も何事もこの地では起こっていないからこれからも大丈夫」という何の裏付けもない自信をお持ちの方もおられるぐらいです。
住民の意識改革のためにも自主防災会の皆様の活動は貴重です。
頑張ってください。
9月13日(木) 朝小農園の清掃と4年生によるヘチマの収穫
9月17日(月) 大神神社で第94回郷中敬老祭が執り行われました。
敬老の日の9月17日、大神神社(おおみわじんじゃ)拝殿で「郷中敬老祭」が厳かに執り行われました。
朝倉台郷からも明神講中村係長以下3名で参列し、80歳以上の、郷中氏子の皆様2000名以上の方々の長寿をお祝いいたしました。
郷中敬老祭は大正13年から続いており94年の歴史があります。
鈴木宮司が祭主となり厳かに祭が催行されます。
祭主の祝詞奏上の後、巫女達による神楽舞があります。やはり華やかですね。
玉串奉奠(ほうてん)では、朝倉台郷からは東4丁目の山田様が代表で榊を捧げられました。
敬老祭終了後は、大礼記念館で記念の式典があり、宮司や自治体関係者がご長寿の祝辞を述べられ、記念品の贈呈がありました。
宮司の祝辞の中で、斎藤茂太の「一怒一老」「一笑一若」の話が印象深かったです。
一回怒れば1年老ける。一回笑えば1年若返る・・・中々含蓄のある言葉です。
朝倉台の数え80歳以上の皆様は226名となります。
神社からの記念品は、杖、雨傘、昆布セット、座布団、毛布、羽毛布団等です。
式典の後、朝倉台への記念品226人分を集会所まで車で運び、町会長や協力者の方々にお願いして配布していただきました。
高齢者の皆様、毎日笑顔で健康長寿を目指しましょう。
9月28日(金) ふれあいサロンが開催されました。
9月28日(金)朝倉台集会所において、ボランティア朝倉台福祉グループ・地域福祉委員主催のふれあいサロンが開催されました。
会場は朝倉台在住の方はもちろん赤尾、忍阪、桜井から歴史好き、コーラス好きの方が沢山お越しくださいました。大勢の来場者で、熱気でムンムンしています。
今回は2部構成で、まず朝倉台在住で長らく桜井市の観光ボランティアガイドを務めます福本進氏から「額田王物語」を講話していただきました。
額田王は、ご存じの通り万葉集に数多くの歌が載せられております。
・茜指す紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る
・紫の匂へる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも
等大海人皇子(後の天武天皇)との危ない恋のやりとりが有名ですね。
一説には朝倉台の西隣の忍阪区にあります大原寺にお墓があったと云われております。
第2部は朝倉台のエコーエンジェルによりますコーラスで楽しんでいただきました。
「アニーローリー」「アメイジンググレイス」等7曲を披露した後、最後に「赤とんぼ」を会場のみなさんと一緒に合唱しました。
主催の皆様方、講師の福本様、エコーエンジェルの皆様方ありがとうございました。
10月2日(火) 朝倉小学校で運動会が開催されました。
台風のため延期されていた運動会が10月2日(火)に開催されました。
平日にもかかわらず多くの父兄が観戦に訪れ、我が子・わが孫に声援を送っておりました。
午前8時30分、山本校長先生の開会宣言の後、校旗掲揚です。
朝倉小学校の校歌斉唱の中、6年生が校旗を掲揚しました。
リレー・踊りと色々なパフォーマンスがあるなか、皆一所懸命に頑張っていました。
ラグビーボールを棒で挟んだり、俵に見立てた麻袋でジャンプしたり、蝶になったり大変です。(^.^)
定番の玉入れや未就学児童の宝探しもありました。
最後は朝小児童父兄みんな一緒に「朝小ジェシカ!」を踊りました。
爽やかの秋晴れの中、楽しい運動会の時間が流れました。
わざと画質を落とした写真しか掲載できませんでしたが、お仕事などで観覧できなかったご父兄の皆様に少しでも雰囲気を味わっていただけたら幸いです。
10月7日(日) 畿央幼稚園の運動会が開催されました。
10月7日の日曜日に、畿央大学付属幼稚園の運動会が関西中央高校体育館で開催されました。
秋晴れの爽やかな三連休中日、午前8時半には大勢の園児達のご父兄が集まりました。
オープニングはさくら組鼓隊のドリル演奏です。
ドラムマーチに続いてマーチング「サンダーバード」の演奏で、中々見応えのある演奏でした。
続いて、ゆり組を先頭にばら組もも組の入場行進です。可愛い~
そして国旗・園旗掲揚、宮本園長先生や父母の会会長の挨拶の後、みんなで園歌・運動会の歌の斉唱です。
そして園児たちによるかけっこや踊り、大冒険などの競技が繰り広げられました。
園児達を見ていると本当に可愛いです。孫を見る祖父母の気持ちが痛いほどわかります。
今回は所用のため、途中抜け出しで組み体操や大玉リレー、父兄のパン食い競争は見学することが出来ませんでした。むむむ・・残念!
来年はスケジュールを調整してしっかり閉会まで見学したいと思います。
園長先生をはじめスタッフの皆様、ご苦労様でした。
園児の皆さん、良い想い出作りが出来ましたね!
10月12日(金) 玉列神社の例祭(秋祭り)が催行されました。
10月14日(日) 忍阪区の秋祭り、太鼓台巡行に朝倉台からも自主防災会が参加しました。
朝倉台の西隣の忍阪区では10月13・14日と秋祭りが催行されました。
13日は宵宮で、忍坂坐生根神社境内で金魚すくい、焼き鳥、フランクフルトなどの夜店が出て賑やかでした。
太鼓台も子ども神輿も綺麗です。
翌、14日は本宮(例祭)で神主による祝詞奏上、お祓いが執り行われました。
その後、桜井学園5歳児による太鼓演奏の奉納がありました。
みんなとっても上手で気合いが入っていました。(^.^)
奉納演奏の模様です
午後1時からは、いよいよ太鼓台巡幸です。
昭和30年頃までは、村人達が担いで村内を練り歩いたそうですが、その後途絶え昭和54年頃に3年間のみ復活しただけで、その後30数年間は秋祭りの時に境内に展示するだけになってしまったそうです。
昨年秋に太鼓台の痛みに危機感を持った瀧川寺社建築の社長や区の役員とで話し合われ、1年を掛けて修復した次第です。
太鼓台の修復が完成し、次の問題が高齢化による引き手不足の問題です。
全重量3トンを引き回すには30人は必要です。
そこで普段から防災関係で協力関係にあった朝倉台自主防災会や朝倉台自治会に相談があり、自主防災会メンバー16人が参加することとなった次第です。
難所は、この神社境内から前の市道に出す集会所前の坂です。
集会所一階軒先が張り出しているため、ちょっと油断すると屋根の上の飾り細工が痛んでしまいます。みんなでそれぞれかけ声を出しながら慎重に慎重に下ろしていきました。
道路に出ると、下に車輪がついているので楽に動かせます。
子ども太鼓・子ども神輿に続いて太鼓台が区内を巡行します。
途中、国道で方向転換。信夫ヶ丘方面に向かいます。
最後は神社に戻り、また難関の集会所坂道を引き上げ無事に境内に戻ることが出来ました。
本当に皆様、お疲れ様でした。
午後4時からは無事巡行を終えたことを祝って、忍阪区と朝倉台有志との打ち上げです。
自治会隣同士「お互い様」で、これからも助け合っていきたいと思います。
太鼓台巡行の動画です。
10月21日(日) 集会所で安心・安全講話が開催されました。
日曜日、午後1時から朝倉台集会所2階において防犯・防火委員会、里山クラブ主催によります「安心・安全講話」が開催されました。
第1部では里山クラブによります「ふるさとアドベンチャーハイク3」を自主防災会の坂口副会長がDVD化してまとめていただいたのを上映いたしました。
この映像を見逃した方は→コチラをクリック
第2部では朝倉台交番のお巡りさんが小学生向けに学校への登下校時の不審者声かけに注意、防犯ブザーの活用などの安全対策について、また自転車の安全な乗り方・交通ルールの守り方などをお話しくださり、子供達も熱心に聞き入っていました。
休憩を挟んで第3部は、桜井警察署生活安全課係長によります振り込め詐欺被害防止の実践について、具体的に被害状況やその手口、もし不審な電話・手紙・メールが送られてきた時の対処方法についてお話があり、参加者一同熱心に聞き入ったり質問したりして、防犯意識の高さを垣間見た思いでした。
これからもこの様な機会を設けて、防犯・交通安全について啓発活動をして参りたいと思います。
10月28日(日) 西4町会日帰りバス旅行
秋晴れの中、西4丁目町会では日帰りバス旅行に行きました。
総勢36名で、濱観光さんのお世話になり和歌山に向かいました。
京奈和道が和歌山まで開通していましたので、1時間少しで和歌山までいけました。
最初の見学地は和歌山県海南市にあります中野酒造です。
ここは庭園のある酒蔵で有名です。
白鳥が池でくつろぐなど中々の庭園です。
その後、係員の案内で酒造行程を見学しました。
美味しそうな日本酒や梅酒が並んでいます。
3000坪の日本庭園にあります屋敷からの眺めは格別です。
ここで記念撮影! 同じ町内会の面々ですから皆和気藹々です。
この後ショップで試飲、お土産探し・・・日本酒・梅酒・焼酎の試飲で酔っ払ってしまいそうです。(^_^;)
続いて和歌山マリーナシティーへ向かいます。
和歌山マリーナシティ内の黒潮市場でちょっと早めの昼食&買い物です。
黒潮市場の中は沢山の人で賑わっていました。
目玉の「マグロの解体ショーの前は黒山の人だかりです。
時間の関係上、マグロの解体ショーはゆっくり見物できませんでしたが、美味しそうな海産物でまたまたおみやげをゲットしました。
次に向かったのは、有田の湯浅醤油です。
醤油を作る工程に1年半かかるとは驚きでした。
ここでも気に入った味の醤油があったので、金山寺味噌と共にお土産をゲットし帰途につきました。
30歳台から80歳台までの色々な顔ぶれの町内会の人たちが冗談を飛ばしながら和気藹々と親睦を図ることが出来て、想い出に残る日帰り旅行となりました。
10月30日(火) 盛春クラブの「頭と体の体操教室」と里山クラブがコラボしました
朝倉台盛春クラブの「頭と体の体操教室」が竜谷へのハイキングを計画し、里山クラブの面々がコラボしました。
頭と体の体操教室のメンバーが集会所から竜谷の宮本邸を目指します。
秋晴れの中、緩やかな上り勾配が続きますが80歳台にはチト厳しそうです。
みんな頑張って登ります。
宮本邸では里山クラブの男性陣が、豚汁やマツタケご飯を用意して待っていてくれました。
料理も給仕も皆里山クラブの男性陣で、「頭と体の体操教室」のご婦人方も大感激です。
秋の紅葉の彩りを眺めながら男飯での歓待に皆楽しそうで、楽しくおしゃべりをしながらの昼食会が開催されました。
こういった横のつながりも大切ですね。
これで益々朝倉台の住民の団結力が高まるものと思います。
竜谷区の宮本様、快く庭園をお貸しくださりありがとうございました。
そして里山クラブの皆様、男飯ありがとうございました。
10月29日(月)岐阜県羽島市竹鼻町自治委員会の皆さんが視察研修に桜井市に来られました。
11月5日(月) 外鎌山保存会で登山道整備を実施しました。
11月8日(木) 朝小4年生からゴーヤパーティーのご招待!
朝倉小学校4年生の児童達から里山クラブのメンバーに対して、「ゴーヤパーティー」の招待状が来ました。
里山クラブは朝倉小学校の校庭の草刈りや朝小農園の管理をボランティアでやっておりますので、児童達が日頃の感謝を込めて招待してくれました。場所は朝倉小学校家庭科料理室です。
本日のメニューは、ゴーヤとベーコン、たまごを使ってゴーヤチャンプル、それにジャガイモをスライスしてポテトチップスです。
「あ~、もっと薄く切らなあかんやん!」「フライパンの火、見て見て~」とみんなワイワイと楽しそうです。
お皿への盛り付けも終えて、みんなで一緒頂きました。
ランチョンマットも手作りで素敵です。
中にはゴーヤを食べるが初めての児童もいて「ニガー」と悪戦苦闘している子もいましたが、里山クラブの皆さんやPTA会長、同級生の手前引っ込みがつかないのか無理をしてお茶で流し込んでいる姿が微笑ましかったです。
心温まるおもてなしに、一同感謝、感謝でした。
11月9日(金) 桜井市ワークショップ会議に出席しました。
桜井市役所地域包括ケア推進室と桜井市社会福祉協議会主催の「桜井市ワークショップ」の第1回会議に出席しました。
これは国が進める生活支援体制整備事業の一環で、市町村だけでなく住民主体で高齢者等への支援活動をボランティアで行う組織作りを模索する会議です。
朝倉台からは自治会長、ボランティア朝倉台、朝倉台自主防災会、民生委員、地域福祉委員が出席しました。
桜井東中学校校区では現在41.6%の高齢化率です。隣の桜井中学校校区は26.9%からするとかなり高いことがわかります。
この様に高齢化が進む中、全国的に介護職員が不足しております。
これから益々高齢者が増える状況が進みますと、市役所や介護事業所だけでは行き届いた介護サービスが出来ず介護難民が出かねません。
やはり地域住民ボランティアによる支え合いが必要になります。
これからの会議を通じて、地元のニーズに合った組織作り考えたいと思います。
11月11日(日) 防災事前訓練を実施ました
来る11月25日に実施される朝倉台防災訓練に備え、朝倉台集会所前で事前研修会を実施しました。
朝倉台自主防災会坂口副会長や菅原自治会長の挨拶の後、角田民生委員から車椅子の使用方法について説明がありました。
角田民生委員さんから車椅子に座らせる介助方法のポイントや操作方法について丁寧な説明がありました。
続いて、階段用救助担架の訓練です。これは普通の担架が使用しづらい階上から救護者を搬送する救助担架です。
勿論、竹材や毛布を使って簡易担架作り搬送する訓練もしました。
次に坂口防災会副会長から、非常の際の応急手当について身近にある日用品を使用しての説明がありました。
ネクタイを使っての止血、レジ袋を使っての腕つり、風呂敷の便利な利用法など習得しました。
次は、菅原自治会長から災害用浄水器と家庭で出来るソーラーパネル充電について説明がありました。
これは、災害現場で断水した場合、発電機またはバッテリーを利用して川水を浄水する機器で、O157等の大腸菌や赤痢菌は勿論、もっと微細なノロウィルスも遮断する逆浸透膜を使った浄水装置で1日600~800リットル浄水できます。
こちらは、リチウムイオン電池式のポータブル電源と50Wのソーラーパネルです。
インバーター内蔵ですので、ご家庭の100V電源の機器に直ぐ使え300Wまで使えます。 小型の炊飯器でご飯、ポットでお湯を沸かすことも出来、スマホの充電も出来る優れものです。
災害時、電気の復旧も何日かかるかわかりません。ガソリン発電機もガソリン備蓄で最初の4~5日は使えますが、その後の燃料調達に不安が残ります。その対応のため50Wのソーラーパネルがあれば、昼は太陽光で充電、夜は明かりに使用と行った使い方も出来ます。
次は段々ベットです。避難所での使用を想定して皆で組み立て手順を学習しました。
組立てると段ボール製とは思えない強度になります。試しに10数人ベットの上にのりましたがビクともせず、皆その強度に驚いていました。
この他、非常食試食体験などをして2時間の研修を終えました。25日の本番の際は防災実戦訓練者としてご活躍を期待しております。
お疲れ様でした。
11月15日(木) 朝倉小学校児童キウイ農園収穫体験
11月22日(木) 朝倉台自主防災会の坂口副会長が表彰されました。
11月18日(日) 記紀万葉プロジェクトわらしべ長者の旅に参加しました。
11月18日小春日和の晴天の中、記紀万葉プロジェクト「わらしべ長者の旅体験ウォーク」に参加しました。
長谷寺門前に集合し、受付で「わら」の札を貰います。
桜井市長も応援に駆けつけてくれました。
企画運営委員の藤井さんから長谷寺から朝倉台までのハイキングについての説明がありました。
いい日旅立ちなどいろいろとアンサンブル演奏をしていただき会場は大盛り上がりです。
メンバーは20人単位でグループを作り、それぞれに桜井市ボランティアガイドがついてくれ、引率してくれます。
市長の号令の元出発です~。
長谷寺から西に進み出雲地区に入ると、のどかな風景に癒やされます。
そして、出雲区の十二柱神社に到着です。
ここには、相撲の祖として親しまれています野見宿禰の供養塔があります。
神社の狛犬は変わっており、四方を関取が持ち上げているというユーモラスなものです。
神社境内で札の抽選です。ワラからミカン、反物、馬と次々と札が変わっていきます。
次に西進すると黒崎区の白山神社に到着です。この神社は正しくは白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)といい、石川県白山市三宮町にある全国三千余社の白山神社の総本宮から御分霊を勧請して祀った神社で、今でも氏子役員は石川県まで隔年ごとに詣出ています。
次が、脇本区の春日神社です。ボランティアガイドさんの説明によりますと、この神社の本殿前の狛犬は「鹿」だそうです。時間がなかったので見損ねましたが「狛鹿」を見てみたかったです。(^◇^;)
ここから田んぼの中を抜けて、朝倉小学校の校庭を横切り慈恩寺区に入ります。
慈恩寺区には大神神社の摂社である玉列神社があります。
ここでも社務所前で抽選会です。
最終ゴールは近鉄朝倉駅ロータリーです。
ここで最後の抽選会、外れなしの景品にみんな大喜びでした。
皆さん、お疲れ様でした。
11月25日(日) 朝倉台防災訓練が実施されました。
11月25日、快晴の中、恒例の避難防災訓練が実施されました。
この日は、自主防災会・自治会役員などのスタッフ100名近くが午前7時に4号公園に集合して最終準備にかかりました。
最初に、私自治会長、森口自主防災会会長の挨拶の後、早朝から来られていました桜井警察署警備課長様からも励ましのお言葉をいただきました。
その後、坂口自主防災会副会長から諸注意があり、スタッフはそれぞれの持ち場の準備にかかりました。
前日にテント設営・各コーナーの縄張りは終了していましたので、スタッフの動きも迅速です。
集会所横の防災倉庫からも人海戦術で荷物の搬送です。
公園東側には放水ポンプと軽トラに積み込んだ水タンクが用意されました。
炊き出し班はご飯を炊いたり、豚汁を作ったり大奮闘です。
桜井警察署からパトカーも応援に駆けつけてくれました。
また、慈恩寺区からも朝倉地区消防団が駆けつけてきてくれました。
午前8時30分、大地震が発生したとの想定で訓練開始です。
各町会の方々が指定された避難公園に集合します。
6号公園です。点呼・安否確認の後、対策本部のある4号公園に移動します。
7号公園です。
1号公園です。
3号公園です。3号公園では、奈良テレビのスタッフが取材のためにスタンバイして避難者に取材をしていました。(*^_^*)
4号公園です。ここは対策本部のある防災実演会場にもなりますので移動はありません。
続々と4号公園に避難者が集合します。
対策本部で、各町会の参加員数確認をします。その際、児童生徒達の確認も行い訓練に参加して貰います。
子供達には災害時ボランティアスカーフを着用してもらいました。 子供でもいざ大災害が起こったときには救助スタッフとして活躍していただくためです。
皆さんに集合していただいた時点で、対策本部長である私自治会長の合図で実戦訓練の開始です。
まず最初は、消火班によりますポンプ車による放水訓練です。
続いて、野営設営班によりますスタードームテントの組み立て訓練です。これは近くにある竹林の竹を骨組みにしてブルーシートを使ってテントを作る訓練です。
竹を縦に四つ割りにして骨組みを作ります。奈良テレビレポーターの國嶋絢香さんも子供達と一緒に竹割りの実践体験です。
立派なドームテントができました。
次は救出救護班によります負傷者搬送訓練です。
竹と毛布を使って簡易担架を作り搬送したり、救助担架フレストを使って階段を想定しての搬送訓練をしました。
次は、衛生班による簡易トイレ・着替えテント設営訓練です。
そして生活物資班によります段ボールベットの組み立てです。桜井市は段ボール会社と協定を結んでいますので、災害時は要請すれば段ボールベットが搬入されるシステムになっており安心です。
思ったよりも頑丈で、大人が10人乗ってもつぶれることはありません。
次は民生委員さんがそろえた防災グッズの展示です。非常時に備えてどういったものを日頃備えればよいか、住民の皆さんも興味津々で見ておられました。
また、民生・児童委員さん方による車椅子体験コーナーでは車椅子の操作について体験していただきました。
続いて私、自治会長によります災害用浄水器の使用実験です。災害時、断水による水不足は深刻です。たとえ送水管が無事でも停電が続けば送水ポンプが動かず断水となります。
もし南海トラブ地震が起これば自衛隊・消防・警察の大半は被災沿岸部に投入され、市の給水車が朝倉台に来る可能性はかなり低いです。幸い朝倉台の側には初瀬川がありますのでこれを活用し「逆浸透膜浄水器」で浄水すれば無菌で安全な水を住民の皆さんに供給することができます。
次に再び野営設営班による身近なものでする応急手当とロープワークです。ネクタイによる止血、レジ袋を使って三角巾代わりにしたりして活用方法を披露しました。
警察コーナーでは、パトカーの装備品や警備の着装品にみんな興味津々です。
また、消火班は住民の皆さんに消火器の使用法について説明し、水消化器を使って実戦訓練をおこないました。
炊き出し班では、アルミ缶を使ったご飯の炊き方指導を行い試食していただきました。
また、野菜ジュースを使ってアルファ米をおいしくいただく方法では、皆さん味見をして頂き好評でした。
畿央幼稚園の宮本園長先生もスタッフの皆さんと応援に駆けつけてくれて、防災カレーを振る舞っていただきました。
また、豚汁も住民の皆さんに味わっていただきました。
寒い中、温かい豚汁は大好評でした。
訓練終了後、奈良テレビ國嶋レポーターから私と坂口自主防災会副会長がインタビューを受けました。慣れない取材で噛み噛みの汗々でした(^_^;
その後スタッフみんなで手分けして撤収作業です。飛ぶ鳥跡を濁さず!みんなで公園を元通りきれいにしました。
今回の訓練参加者は前回を上回る1053名の方にご参加いただくことができました。
世帯別でも1005世帯中700世帯、実に70パーセントの参加率を達成することができました。
また、朝倉小学校山本校長をはじめ桜井市危機管理課長、桜井市社会福祉協議会、慈恩寺区・黒崎区・外山区、明日香村などの区長さんや防災関係者の皆様方21名も見学に来られ「訓練内容も参考になる点も多く素晴らしいが、なにより朝倉台の皆さんは一体感が凄い」とのお誉めのお言葉をいただき、自主防災会をはじめスタッフ一同報われた思いです。
大災害はいつ来るかわかりません。住民の皆さんの身の安全をどのように守るか。
住民の皆さんの危機意識をいかに保つかは、やはり繰り返しの訓練しかありません。
自主防災会の皆様、自治会役員スタッフの皆様、畿央幼稚園の皆様、桜井警察署の皆様、朝倉消防分団の皆様、本当にありがとうございました。皆様方のボランティア精神には敬服いたします。
また参加していただいた住民の皆様方、ご協力感謝いたします。
11月28日(水) 慈恩寺区、素戔嗚神社・玉列神社で新嘗祭が祭行されました。
11月28日、慈恩寺区にあります素戔嗚(すさのお)神社・玉列(たまつら)神社で新嘗祭(にいなめさい)が祭行されました。
素戔嗚神社の紅葉も最高にきれいです。
大神神社の祭主による祝詞奏上も厳かに、今年の収穫に対しての感謝が述べられました。
続いて同じく慈恩寺区にあります玉列神社でも新嘗祭が執り行われ、一同神からのみ恵みのありがたさに感謝申し上げました。
日本は古来より、この様にして収穫に対して大自然に、神に、先祖に感謝していたのですね。
世間では、西洋の収穫祭(ハロウィン)で盛り上がっていましたが、この日本にも古来より新嘗祭として収穫に感謝していたのです。
戦後、GHQの干渉により新嘗祭の祝日は廃止され、辛うじて「勤労感謝の日」と名を変え残すことができました。
大自然の恵みに感謝することなく、仮装行列に浮かれる若者を見ると少し悲しい気持ちになります。
12月4日(火) 朝小マラソン大会
前日まで雨の天気予報でしたが、早朝より晴天に恵まれ、恒例の朝倉小学校マラソン大会が実施されました。
1・2年生から順番にスタートです。
まず、グランドを1周してから脇本地区・慈恩寺地区へと旧村の道を走ります。
春日神社前です。
走る、走る~ 先生も児童達の伴走で走る~・・・素敵です。
往路はまだ元気でしたが、復路になるとみんな表情が険しくなっていました。
沿道で地域の人たちに拍手で「頑張れ~」の声援が飛ぶと、突然ターボエンジンのごとくダッシュです。(*^。^*)
朝小農園の皇帝ダリアも応援です。
まもなくゴール、頑張れ!
皆さん、お疲れ様でした。
平成最後のマラソン大会、よい思い出作りができましたね。
12月8日(土) 桜井市子ども駅伝大会が開催されました。
12月8日(土)寒風吹きすさぶ中、芝運動公園で桜井市体育協会主催の子ども駅伝大会が実施されました。
桜井市内11小学校から選抜された児童たち、19チームが1チーム8名でたすきを繋ぎ優勝を争います。
午前9時30分、体育館で開会式が行われ、朝倉小学校チームAが市長に優勝旗を返還です。
午前10時、試合開始です。
ゼッケン4-1が朝小チームAの服部君です。
服部君からたすきを継いだのがゼッケン4-2の沓掛さんです。
次が、ゼッケン4-3の寺田君です。
次は、ゼッケン4-4の南崎さんです。
そしてゼッケン4-5、勝田君にたすきが引き継がれます。
次は、ゼッケン4-6池下さんです。
そしてゼッケン4-7、岡島君にたすきが継がれます。
走り終えた仲間から声援が飛びます。
ラストはゼッケン4-8、東さんです。
チーム朝倉Aは、健闘むなしく三連覇はなりませんでしたが、みんな素晴らしい走りを見せてくれました。
一方、チーム朝倉Bは、ゼッケン15-1勝田君が1区走者でスタートです。
第2走者はゼッケン15-2高橋さんです。
第3走者は棚村君です。
第4走者は市川さんです。
第5走者は川端君です。
第6走者は橋本さんです。
監督の奥田理事長からも声援が飛びます。
そして第7走者は辻本君です。
しんがりの第8走者は今阪さんです。
先生からも声援が飛びます。
優勝は逃しましたが、皆さん素晴らしい走りでした。
朝の登校時の大人しさからは想像もできない躍動感あふれる走りでした。
いや、見直しました(*^。^*) 本当にお疲れ様でした。
12月11日(火) 里山クラブが朝小農園を耕運しました。
12月も中盤に入り、朝倉小学校の農園体験も終わりましたので朝倉台里山クラブメンバーで小学校農園の耕運整理をしました。
収穫後の野菜の残渣を片付け、牧場からいただいた牛糞と校庭裏山から集めた落ち葉堆肥を混ぜて土を肥やします。
落ち葉堆肥の中に子ども達の大好きなカブトムシの幼虫が一杯いました。
これはこれは、、、また子ども達に観察して貰うよい材料が見つかりました。来夏まで育てていただきましょう。
里山クラブでは、子ども達に安全な野菜を育ててほしいと願い、出来るだけ化学肥料を使わず有機減農薬で畑を整備しています。
また、酸性に傾いた畑を中和するため苦土石灰も撒きます。
三学期は1年生にイチゴ苗を植えて貰います。昨年はアライグマ、ハクビシンにイチゴをごっそり食べられてしまいましたが、今年は電気柵を設置したのできっと大丈夫でしょう。
これでまた新年度も児童たちが農園体験できますね。
畑指導の森川さん、里山クラブの皆さんありがとうございます。
12月11日(火) 畿央幼稚園でマラソン大会
12月15日(土) 朝倉台自主防災会が奈良県知事賞を受賞しました。
12月15日(土) 奈良県庁東にあります奈良春日野国際フォーラム甍(いらか)レセプションホールで、あしたのなら表彰式がありました。これは奈良のPRや魅力向上に寄与する活動を行っている個人・団体が県知事表彰されるもので、わが朝倉台自主防災会が受賞の栄に浴しました。
表彰式の代表として、坂口副会長が出席しました。
活動報告は3分でなかなかまとめるのが大変です。
発表のあと表彰式がありました。
奈良県知事より表彰状とメダルを代表していただきました。
自主防災会の坂口副会長はボーイスカウトにも所属しており、今春も岐阜県で開かれた日本ボーイスカウトの全国大会にて永年のボーイスカウト活動の功労で【かっこう章】を奈良県代表として授与表彰されておられます。
これからも大いなる活躍を期待しております。
おめでとうございました。(^o^)
また、先日の防災訓練の様子が奈良テレビで放送されることがわかりました。
来月、1月9日16日(水)奈良テレビで、午後5時58分からの「ゆうドキ」の特集コーナーで放映されます。皆様、是非ご覧ください
12月16日(日) 朝倉地区社協が朝倉小学校清掃作業を実施しました。
12月19日(水) 里山クラブが朝倉小学校で焼き芋大会を開きました。
12月19日、朝倉台里山クラブメンバーが朝倉小学校で、児童たちに焼き芋を振る舞いました。このサツマイモは朝倉小学校の農園で子ども達が育てたサツマイモです。
火起こしは手慣れたものです。
子ども達からポップコーンの差し入れです。材料のトウモロコシも小学校農園で子ども達が育てたものです。
出来たよ~、熱いから手袋してね~。みんなうれしそうに受け取っていました。
お、ちょうどいい具合に焼き上がってますね。
みんなおいしそうに食べています。
6年生もアルミホイルにサツマイモを包んで炭火に投入です。
1年生は、里山クラブの皆さんに畑作業のお礼とダンスを披露してくれました。
動画はこちらをクリック↑
可愛いですね。他の学年の皆さんも趣向を凝らして里山クラブの皆さんにお礼をしていました。
芋が焼き上がるまで、子ども達は里山クラブの皆さんとしりとりをしたり縄跳びをしたりして交流していました。
さあ、出来たよ~、並んで、並んで~ 子ども達は大喜びです。
子ども達が畑で野菜を育て、収穫をしていただく。まさに食育ですね。
里山クラブの皆さんも、子ども達の暖かい気遣いに励まされた様子で、来年も頑張って小学校の畑のお世話をしてくれることと思います。
12月18日(火) 朝倉台自主防災会が桜井中学校で防災講演を行いました。
12月18日(火)、朝倉台自主防災会は、桜井中学校の保健委員やクラブ活動の生徒など40人を対象に「防災体験教室」の出講をしました。
生徒達からは
・私たちの住んでいる所は安全ではないということを強く感じた。だからこそ、家での防災方法や持ち出し品、マップ等、もう一度しっかり確認しようと思った。
・ロープやネクタイ、風呂敷など身近なものがいろんなものにかわるんだなぁと思った。
・懐中電灯に水の入ったペットボトルを置くだけで、明るくなるのがすごいと思った。
・もしもの時には、今日の事を生かして、落ち着いて行動したい。
等の感想をいただきました。
前半は、少々喧しかったのですが、段々と雰囲気が良くなってきまして、後半は、凄く盛り上がって楽しい雰囲気の中での体験学習となりました。
担当の先生からは、来年もお願いしますと再依頼され、出講した甲斐のある防災教室となりました。
皆様、ご苦労様でした。
12月23日(日) 朝倉台集会所前で恒例の子ども餅つき大会が開かれました。
12月23日の天皇誕生日、朝倉台集会所前でボランティア朝倉台文体グループ主催によります恒例の子ども餅つき大会が開催されました。
午前10時には子ども達も大勢訪れていました。
この子ども餅つき大会には自主防災会、里山クラブ他PTAのお母さん方も参加してくれました。
みんなおいしそうに食べていますね~。
定番のあんこ餅はもとより、いちご大福、きな粉餅、キーウィ大福と色々作っていただきました。女の子達もお母さんのお手伝いに参戦です。
流石ベテラン、歳を感じさせませんね~。
若いお父さん方も餅つきに参戦です。
勿論、子ども達も挑戦です。なかなか杵でつく機会もありませんもんね~
おっ、杵が持ち上がるかな~。頑張れ~(^o^)
のどを詰まらせないでね~。お父さんも家族サービス奮闘中です。
はい、海苔を乗せましょうね~。落とさないでね~
この様にして住民がふれあえる機会は貴重ですね。この日は子ども達約60名を含め約100名の参加者がありました。
ボランティア朝倉台や自主防災会をはじめ50名の奉仕者の皆様方、本当にありがとうございました。
朝倉台はひとつ! また子ども達にも故郷の思い出が増えたようです。
12月20日(木) 今年最後のひだまりサロンを開催しました。
12月24日(月) 集会所に正月の門松を準備しました。
12月24日、ボランティア朝倉台・自主防災会の有志で集会所前に門松を作りました。
松も竹も梅も山から調達して、手作り感満載の門松です。
門松の由来は、毎年正月に各家庭に訪れる来訪神の依り代(よりしろ)に玄関先に松を祀ったのが始まりといわれます。来訪神とは大歳神とも祖霊神ともいわれております。
日本神話では素戔嗚(スサノオ)と大山津見神の娘の神大市比売(カムオオイチヒメ)の間に生まれたのが大歳神(オオトシノカミ)と宇迦之御魂神(ウガノミタマノカミ)といわれ、いずれも穀物神です。大歳神は豊作をもたらし家内繁栄の神として有名です。また、宇迦之御魂神は、眷属(けんぞく)の狐が稲穂を咥えて全国に稲作を伝えたことで稲荷神社の神様として有名ですね。
立派な門松の完成です。松竹梅に南天、どれも縁起のよいものばかりですね。
皆様も松だけでもいいですので玄関先に飾り、お正月に各家庭を巡回する年神様をお迎えしてみてはいかがでしょうか。家内繁栄をもたらしていただける・・・かもです。
有志の皆様、本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。
これでまた一年、朝倉台も繁栄していくことでしょうね。
12月28日(金) 素戔嗚神社に門松を奉納しました。
平成30年も後残りわずか。今年も近くの素戔嗚(すさのお)神社に感謝を込めて門松を作って奉納しました。
朝倉台は元々、慈恩寺区・脇本区・忍阪区・竜谷区にわたる外鎌山北麓を近鉄不動産が開発した住宅地です。昭和50年頃までは段々畑やミカン畑が広がる山麓だったのです。
開発に伴う調査では5~6世紀の古墳が多数発見されております。また中腹にあった桜本稲荷神社は、近鉄朝倉駅東側の素戔嗚神社の隣に移築されました。
よって、朝倉台の中には神社が存在しません。
こちらに引っ越してきた時はまだ住居表示も慈恩寺1098番地であったことから、慈恩寺区の村社である素戔嗚神社・玉列神社を氏神と判断して、お正月は素戔嗚神社→玉列神社→大神神社と参拝しています。
退職してここ5年くらいは門松を作り素戔嗚神社に奉納しております。
鳥居にかかる斎竹(いみだけ)は大神神社の職員の方が毎年こしらえてくれます。
私は鳥居の足下に門松を奉納しました。
見よう見まねの手作り感満載の門松です。(^_^;
松は慈恩寺区長さんの畑で分けて貰い、竹は近くの山で切ってきて、南天や梅は我が家の庭から拝借しております。葉ボタンは毎年夏に畑に種まきして育てています。
これで、お正月を迎える準備も整いました。
きっと神様にも喜んでいただけるものと思います。
いつも氏子、里人を静かに見守っていただき感謝、感謝です。
1月6日(日) 自主防災会が明日香村に出講しました。
朝倉台自主防災会では、明日香村から地域防災について講演してほしい旨の依頼があったことから、1月6日(日)10時~11時30分、明日香村奥山区の集会所にて「暮らしと防災」をテーマに出講してきました。
パワーポイントを使用して、災害の怖さ、普段の備えについて坂口副会長が優しく講義を行ったのですが、集会所は出席者約60名の満席、大盛況でした。
その後、中副会長から、被災地の命を救った、談段はこベットの説明をして、ベットの組立体験もして頂きました。
皆さん、興味津々で箱ベットを組み立ててその効果に驚いておられました。
これからも県を通じて出講依頼があれば出来るだけ出向き、地域の防災・減災意識向上のために努めていっていただきたいと思います。
ご苦労様でした。
1月13日(日) 自主防災会が年始の機材点検を実施しました。
1月13日(日) 震災を想定して朝倉小学校校庭に学年別集合標章を取り付けました
1月17日(木) 朝小1年生、昔遊び体験
1月17日(木)、午前9時から朝倉小学校体育館で昔遊び体験学習があり、朝倉台自主防災会等里山クラブの面々が1年生と楽しく遊びました。
けん玉コーナーではなかなか玉が乗せられず悪戦苦闘です。
お手玉ではなかなか器用な女の子もいました。(^o^)
あやとりは・・・こんがらがっちゃう~(^_^;
竹とんぼは、防災会のおじ様の手ほどきで上手く高く飛びました~
コマ回しは、先生が上手でしたね~。
羽根つきでは、岡田PTA会長と坂口副会長が子ども達と対戦奮闘しておりました。
子ども達の笑顔に癒やされた1時間でした。 皆様ご苦労様でした。
明日は筋肉痛かもしれませんね~(^_^;
PS: 後日1年生からこの日のことについての作文集をいただきました。
嬉しいですね~~ ありがたいですね~
これを読むとまたパワーがみなぎります。皆さんありがとうございます。
1月16日(水) 朝倉台自主防災会の活動がテレビ放送されました。
奈良テレビ放送の「ゆうドキ」の「せんとくん通信」コーナーで、昨年11月25日に実施された朝倉台避難訓練での自主防災会の活躍が放送されました。
お見逃しになった方は、奈良県広報広聴課せんとくん通信のホームページに動画がアップされていますのでご覧になってください。
http://www.pref.nara.jp/51835.htm
ご家庭の32ビット版パソコンやスマートフォンで見られます。
(※64ビットWindows10には対応しておりません)
1月13日(日) 朝倉台集会所で自主防災会の新年会
1月13日(日)、午後から朝倉台集会所で、朝倉台自主防災会の新年会が開催されました。
最初に、坂口副会長が作成した平成30年のネットワーク活動のDVDを上映して1年間の苦労を回想しました。
その後、会員からそれぞれの今年の抱負を漢字1文字に託してスピーチを頂きました。
なかなか皆さん、含蓄のあるスピーチをしておられました。
それからは大宴会です。皆さんカラオケで盛り上がっておりました。
最後は、いつものようにみんな輪になって踊りました。
まだまだ、パワーあふれる60~70代の面々ですね~。
最後は抽選会でお土産を持って帰っていただきました。
勿論、この宴会の会計はみんな自己負担と差し入れです。自治会からの援助金は一円も使っておりません。
ここが朝倉台自主防災会のいいところですね~。
朝倉台では自治会を始めネットワークの団体はみんな、自治会費は勿論、公的援助金は住民のために使うと決めております。
援助金の一部はボランティアの対価だと思う者は一人もおりません。気持ちのよい皆さんです。
今年も朝倉台や近隣住民の皆さんのために活躍してください。
1月21日(月) 朝倉小学校避難訓練を見学しました。
本日、朝倉小学校で避難訓練があり、学校安全委員や民生児童委員、各区長、朝倉交番のお巡りさんと共に見学しました。
今回は児童達には内緒で、抜き打ち訓練実施です。
午前10時30分、丁度休憩時間中で校庭では児童達がそれぞれ遊んでおりました。
マイク放送で、地震が発生したことを伝えます。
流石です。誰に言われずとも遊ぶのを止め、最初の地震の揺れが収まったとの放送があるまで、校庭の真ん中に集まりしゃがんで頭をかばいます。
校長先生が避難タイムを計ります。
いったん揺れが収まったとの放送があると、教室にいた児童たちも続々と校庭に集まります。
1年生も防災ずきんを被って先生に引率されて避難です。
各学年の点呼をし、校長先生に報告して終了です。
年に2回、この様に訓練を実施して児童たちにいち早く「身の安全を守る」ことを指導しておられます。
これからも、2001年(平成13年)の付属池田小事件を念頭に暴漢が侵入しての避難訓練も実施する予定だそうです。
いつ起こるかわからない震災や事件ですが、こういったたゆまぬ訓練が、もしも、まさかの時に役立つと確信します。
校長先生をはじめ各先生方とも大変でしょうが、親としては安心して子ども達を学校に預けられますね。
1月23日(水) 自主防会員3名で人権共同参画推進ネットワーク会議で『防災講演・応急手当訓練』に出講しました。
本日、桜井市人権施策課「人権共同参画推進ネットワーク会議」の皆さんを対象に『防災講演会』と身近な物を使用して応急手当訓練に自主防会員3名が出講しました。
第1部で 「迫る大震災にどう立ち向かうか」をDVD放映し、第2部では『女性の視点からの「暮らしと防災」サブテーマ:いつ起こるか解からない自然災害にどう備えるか!』の講話を実施しました。
続いて実践講座として、 身近な物を使用しての応急手当訓練を実施して、スーパーのレジ袋を使って三角布の代用としたり、骨折部分の当て木に、新聞紙や雑誌を代用できること、また ネクタイを使って簡単な結びで止血をする方法等を実技体験していただきました。
それから、段ボールベットの組み立て実践です。
段ボールベットが意外に頑丈なのに皆さん驚いておられました。
また、避難体育館などでこの段ボールベットがいかに役立つかを理解していただくことが出来ました。
この様な地道な活動が「もしも、」の時にきっと役立ちます。
朝倉台自主防災会の皆様、ご苦労様でした。
1月24日(木) 大淀町の北野自治会と意見交換会を持ちました。
当ホームページをご覧になった大淀町の北野自治会から、自主防災やネットワークについてお話を聞きたいとの依頼がありましたので、1月20日(日)に朝倉台自主防災会の坂口副会長や堂本さんに出講していただきました。
ここで、坂口さんがパワーポイントを使って
① 朝倉台自治会組織と活動
② 朝倉台自主防災会立ち上げから現在までの活動
③ 朝倉台安心安全ネットワークの活動と運営について
④ 日頃からの住み良い町つくりについて
⑤ 朝倉台の今後、目指すべき将来像について
などについて説明されました。
町づくりに熱心な自治会役員さん25名が参加されましたが、「朝倉台の各団体の支え合う地域つくりや連携などで大いに参考になりました」と評価をいただきました。
私も参加したかったのですが、身内の不幸事と重なったためやむなく欠席とあいなり、本当に残念な思いです。
また機会があれば、北野自治会の皆様と会談を持ちたいと思います。
1月24日(木) 朝小3年生、火起こし体験のお手伝いをしました。
1月24日(木)朝小3年生が火おこし体験学習を行い、朝倉台自主防災会と朝倉台里山クラブ有志14名が今年もお手伝いしてきました。
3年生の社会の授業で「昔の生活と現代の生活様式の違い」が出ており、その実体験の社会勉強として毎年行われています。
昔ながらの七輪を使っての火起こしですが、なかなか火をつけるのが大変で煙たい中皆さん格闘です。
一所懸命、団扇であおいでやっと炭に火をつけることが出来ました。
昔のお母さん方は食事の準備に大変でしたね (^_^;
せっかく煙たい目をして火起こししたのですから、あとはかき餅を焼いてみんなで美味しくいただきました。(^_^)V
朝倉台自主防災会・里山クラブの皆様ご苦労様でした。
1月28日(月) 玉列神社で「かまど祭」が斎行されました。
1月28日午前10時半から、慈恩寺区にあります玉列神社において「かまど祭」が斎行されました。
境内摂社愛宕社・金山彦社・猿田彦社前に祭壇を建て、神事が始まります。
特に、愛宕(あたご)社の主祭神が火産霊(ほむすび)神で、カグツチともいわれる火の神様です。
ここで、祭主から防火の祈願の祝詞が奏上されます。
また、巫女による「浦安の舞」が奉納されます。
桜井市消防団長をはじめ、朝倉消防分団長など火災消火活動に従事いたします面々が揃って玉串奉納です。今年も、怪我無く消防活動に邁進されますことをお祈り申し上げます。
式典が終わりますと、参加者は台所に祀るため火伏せのお札をいただいておられました。
泥棒は金品を盗みます。火災は金品どころか思い出の品々他一切のものを奪っていきます。
今年も、火の取り扱いには注意しましょう。火の用心ですね。
1月28日(月) 奈良県ボランティア研究集会に朝倉台から7名参加してきました。
1月28日、奈良県社会福祉総合センターで開かれた奈良県ボランティア研究集会に朝倉台から7名参加してきました。
朝倉台からはボランティア朝倉台の、渡真利、角、中、西村、宮田さん、朝倉台民生委員から、角田、蓑毛、小西さん、朝倉台自主防災会の坂口副会長が参加しました。
◆第一部は、全体集会で、私たちが、社会・地域で何ができるか『災害ボランティア活動から学ぶこと』と題して、社会福祉法人・祥水園理事長 塩崎万規子さんからのご講演がありました。阪神淡路大震災時、3人の子どもと災害被災者となり、その時の、ボランティア支援者から受けた御礼に、その後の大震災、自然災害の各地に、園のスタッフと共に被災地に入り、災害支援活動をされてきた実体験の素晴らしいお話しを聞かせていただきました。
最後に、マザーテレサの大好きな言葉も・・・人は、どれだけ沢山のことをしたかではなく、どれだけ心を込めたか・・・であると。
坂口副会長は過日、図書館で行われた、人間HUGの体験を北村会長と活動発表されました。
また、分科会『語らい広場4』会場では、それぞれ参加者がグループになり情報交換をしておられました。
渡真利さんは、市・ボ・連の理事ですので記録係です。
この様にして、各ボランティアの皆さん方の課題に向けた取り組みなど情報交換を通じて有意義なひとときを過ごすことができました。
皆様方お疲れ様でした。
2月3日(日) 消防署朝倉分団さんが防火水槽の点検を行いました。
消防署朝倉分団さんが、2月3日(日)、夕方16時過ぎ、朝倉台住宅内の防火水槽6ヶ所の水の確認点検をして下さっていました。
この点検は、毎月第一日曜日の夕方16時から行っていただいております。
この団地内の水槽は、桜井消防本部が、火災時に使用するもので、大災害時、消防本部が来れない時、朝倉分団が使用でき、本部も朝倉分団も消火に来れない時、初めて、自主防のミニポンプ車がこの水槽の使用OKとなります。これは、法律で定められております。
日頃の火災は、桜井消防署から、5~6分で消防車は到着しますが、まずは、火を出さないようにしましょう。
朝倉消防分団の皆様はそれぞれ会社員であったり、お店を経営したりと忙しい身ですが、地域防災のために活躍しておられます。
消防自動車を見かけしましたら「ご苦労様です」とお礼の声かけをしましょう!
2月13日(水) 朝小1年生、イチゴの苗植え体験を応援しました。
朝倉台里山クラブメンバーは、2月13日朝倉小学校1年生達のイチゴの苗植え体験を応援しました。
前日の2月12日、いつも園芸指導をしてくださっている近くの農家の森川さんが小学校西側の朝小農園を耕耘機で耕してくれました。
勿論、冬場に熟成させた落ち葉堆肥・牛糞堆肥入りです。
これで、今年も肥えた土壌になりました。
1年生が来る前に、畝立て作業です。森川さんが耕耘機で耕してくれていたお陰で土がふかふかで畝立て作業も楽でした。
落ち葉堆肥を大分と使いましたので補充です。
途中、4年生児童が昨秋にこの農園で収穫したひょうたんで作った置物をプレゼントしてくれました。
なかなか、可愛い作品ですね~(^o^) 他にもサンタさんや雪だるまバージョン等バリエーションも豊かで、里山クラブのメンバーもにっこりです。
こうして畝が完成~
また、他のメンバーは学校裏のキウイ農園に行き、選定作業です。今年も1000個超えになるでしょうか~
そうこうするうちに、1年生児童が集合しました。
ポット苗の取り出し方、イチゴ苗の前後を教わり植え込み作業開始です。
みんな、「大きくなぁれ、甘くなぁれ」と苗に声をかけながら植え込みました。可愛いですね~。
この様にしてイチゴ苗植え体験は里山クラブのサポートもあり無事終了です。
これから1年生は当番を決めて水やりをしながら成長観察をするそうです。
そして、2年生に進級した6月頃、甘くなったイチゴの収穫体験ですね。楽しみです。
2月17日(日) 桜井市防災講演会を聴講しました。
2月17日、市立図書館研修室において市危機管理課主催の防災講演会が開かれたので、朝倉台自主防災会や民生委員さんらと共に聴講してきました。
近年の防災意識の高まりで、会場はたくさんの住民の方々が聞きに来られていました。
桜井市松井市長、地盤工学会関西支部長の南荘氏のご挨拶の後、第1部として大阪教育大学名誉教授菅野耕三氏が「桜井市の地盤と自然災害」の講話が始まりました。
菅野教授は地質学がご専門で、「1500万年前、まだ人類が誕生する以前は耳成山や畝傍山は海底火山でした」といきなりびっくりするようなお話から始まります。
そして、桜井市の周りの活断層についてのお話があり、「奈良盆地は沖積層と呼ばれるまだ岩石化していない柔らかい地層で、朝倉台の地盤は花崗岩とその風化した真砂土からなります」と話されました。
特に桜井市では東大寺から三輪までの奈良盆地東縁断層帯や初瀬川沿いの名張断層の影響を受け安いとのことで注意が必要です。
最後に菅野教授は「油断大敵」「用意周到」「自立連携」と3つの教訓を話されました。やはり、自助・共助が大切と言うことですね。
第2部では熊本県宇土市の元松茂樹市長が熊本地震の経験についてお話しされました。
平成28年4月14日の地震では震度5強の揺れがあり16日には震度6強の揺れに襲われた話は生々しかったです。
災害対策拠点の市役所がひしゃげてしまい初期活動がままならなかったとは驚きです。
その間、1時間に50回の有感地震に襲われ「ずっと小舟に乗っているような感じ」と災害復旧もままならなかったことを話されました。
道路は寸断されたりで大渋滞で、市職員による避難所への備蓄配給も1日で枯渇したと話されました。県に非常食を頼んでも各市町村が一斉に要請するため大混乱で、やつと届いた1200食のおにぎりは賞味期限切れの有様だったそうです。
水道は8日目でやっと復旧したそうです。
後日、アンケートをとったら
◎ 避難した場所は 86%が車中泊(車の中が一番安全と思った)
◎ 家庭内で備蓄をしていた 31.7%(三軒に一軒)
◎ 近所との協力は 近所の人の安否確認をした(49.6%)
だったそうです。
大災害を被った場合、行政機関も被害を受けているため、俊敏には動けないのは明らかで、日頃から災害を想定して自力で生き延びる工夫をしてほしいと仰ってました。
最後に元松市長は
「大地震は起こらない」は「根拠のない盲信」
「災害時は行政が助けてくれる」と思っていませんか? 日頃から「向こう三件両隣」 の(共助)が大切です。
「最低3日分の家族全員の水と食料は常に備蓄して」(自助)
また、豪雨災害についても
災害が起こってから後悔しても手遅れ、100回逃げて100回空振りでも、 101回目も逃げること
と語っておられました。
経験された方のお話は実に説得力があります。
自治会でも、他山の石としてなお一層啓発活動に励んでいきたいと思います。
2月22日(金) 安心安全ネットワーク会議説明動画をアップしました。
2月24日(日) 朝倉小学校で地区社協の研修講座がありました。
朝倉地区社会福祉協議会(慈恩寺・脇本・黒崎・狛・岩坂・竜谷区・朝倉台)では、2月24日研修研修として朝倉小学校視聴覚教室において研修講座を開催しました。
今回は、講師に大神神社(おおみわじんじゃ)広報課長の山田浩之権禰宜をお迎えして「三輪山信仰と神社参拝作法」についてお話をいただきました。
朝倉地区社協会長の片岡黒崎区長からのご挨拶です。
山田権禰宜のお話です。
大和国一之宮である大神神社に祀られている「大物主」について古事記・日本書紀に国作りの物語が記載されていること、第10代崇神天皇の御世に疫病が流行ったのを沈めるなど神威が大きいことなどを易しく解説されました。
戦前までは三輪山はご神体山として禁足の山であったが、戦後一般公開され、禁足日、登拝路、禁足地の制限はあるものの頂上まで登拝出来るようになったとのことです。
第2部では神社の参拝方法や榊の捧げ方についての指導がありました。
日本は、先祖代々2000年以上にわたって、大自然から恵みを受けることで神を感じ、また畏怖し敬い「生かされていることに感謝」してきた民族です。外来仏教が入ってきたときも仏を八百万神の一人として受け入れてきたのです。
鎌倉時代に出来た御成敗式目(貞永式目)の第1条は「神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運を添える」から始まります。
自分の祈願ばかりの参拝ではなく、大自然(神)に生かされていることへの感謝の参拝も大切であると感じた講話でした。
目に見えないものへも心を配り感謝する、まさに「おかげさまで~」ですね。
2月26日(火) 朝倉地区地域ケア会議の開催
2月26日、桜井東ふれあいセンターにおきまして包括支援センターきずな、桜井市地域包括ケア推進室、桜井市社会福祉協議会主催によります「朝倉地区地域ケア会議」が開催され、朝倉地区各区長、老人会長、児童民生委員、福祉委員、ケアマネージャーなどの専門職の方々が参加しました。
65歳以上の認知症の方が6年後には5人に1人の割合になり、一人暮らし世帯も男性6人に1人、女性4.3人に1人になると言われています。
これら老人を介護する介護職人材も少子化の影響を受け不足します。
この様なことから高齢化が進む中、地域全体で高齢者の皆さんの見守り、生活を支える体制作りが急務となります。
これは、「この理由で困っている、手助けがほしい」カードゲームです。参加者それぞれが困っていて手助けが欲しいカードを3枚とります。
次にそれを発表して、今度は「それなら簡単だから手助けが出来るよ」という人がそのカードを取ります。
この様な簡単なゲームですが、地域のつながりがあれば気軽に出来るご近所ボランティアもあることを暗示しているともいえます。
これから1年かけて、みんなで知恵を出し合って地域に根ざした無理の無いボランティア組織を作り上げていきたいと思います。
2月26日(火) 奈良県の防災士を対象としたリーダー研修に出講しました。
2月26日(火)県・文化会館にて、県・安全安心まちづくり推進課主催で防災士(100名)の皆さん対象のリーダー研修が行われました。
我が朝倉台からも自主防災会坂口副会長が県の依頼を受け講師として出講いたしました。
1)大阪大学名誉教授の井上豊氏から『災害と防災』と題して平成30年度における自然災害について詳しく検証されたお話をされました。
2)奈良県警防犯アドバイザーの梅崎一郎氏は『特殊詐欺に騙されないで』と題して平成30年度の奈良県での特殊詐欺被害について話されました。ちなみに被害件数は119件、4憶6,600万円だそうです。
3)京都新聞社元編集局長上野孝司氏からは『新聞記者から見た防災、助けたり助けられたり』と題して日本人は、明治、大正~昭和時代、当たり前だった困った時はお互い様と相手を思う気持ちが平成になって希薄になってきている。人に寄り添うとは・・・。ご近所付き合いの大切さなどについて講演されました。
4)奈良県警生活安全部兼刑事部元参事官葛本英治氏は、『子ども達の笑顔あふれる社会のため』「あのような悲しい事件を二度と起こさないため」と題して新聞配達員に殺害された楓ちゃん事件の事件発生から犯人逮捕解決に至るまで詳しく話され、子供たちの命を守るため、地域の防犯ボランティア活動の大切さと地域活動の協力にさいてお願いがありました。
そして最後に朝倉台自主防災会から、『いつかのため、いま、備える』と題して坂口副会長が、朝倉台自主防災会立ち上げから現在に至るまでの日頃からの備え、朝倉台安心安全ネットワークの形成と地域コミュニティと連携について講演されました。
パワーポイントを駆使して、地域住民に寄り添った自主防災会の活動について丁寧に話され、防災士のリーダーさん達も熱心に聴講されておりました。
午前、午後2回にわたる講演ご苦労様でした。
また、朝倉台の株が上がりましたね~(^o^)
なお、この講演に使用したパワーポイントの評判がよく、持ち帰って上映したい、参考にしたいとの申し出が複数ありましたので坂口副会長の了解を得ましてトップページからダウンロード出来るようにしました。
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2月28日(木) 素盞嗚・玉列神社の祈年祭に参列しました。
2月28日、地元慈恩寺区にあります素盞嗚神社、玉列神社で祈年祭(きねんさい)が斎行されました。
祈年祭は「としごいのまつり」とも呼ばれ、宮中や伊勢神宮をはじめ、神道において最も重要な祭りの一つとして、丁重に執り行われています。
平安時代に書かれた「古語拾遺」に大地主神が御歳神の祟りを恐れて、穀物の豊作を祈願したのが祈年祭の始まりであるとされ、収穫に感謝をする11月の新嘗祭(にいなめさい)と対になっています。
人間にとって一番大事なことは食です。五穀豊穣を祈り神様(大自然)に恵みへの祈りと感謝を捧げるのは大事なことですね。
いくらお金があっても、飢饉になれば生きていけません。
お日様も雨も五穀豊穣には大切な自然の恵みです。
こうした、「当たり前」のことに感謝を捧げる、祈るという感性を大切にしたいものですね。
食事の際、「いただきます」「ごちそうさまでした」と食べられることに感謝されていますか?
3月14日(木) 東1・7丁目で猿が出没しました。ご注意ください
3月16日(土) 自主防災会が富雄団地に出講しました
3月16日(土)朝倉台自主防災会では県の依頼により『富雄団地自主防災防犯会』主催の防災講演会へ、坂口副会長、堂本さんに出講していただきました。
第一部『迫る大震災にどう立ち向かうか』のDVD放映を行い、第二部『暮らしと防災』のタイトルでパワーポイント使用して講演いたしました。
富雄団地自主防災防犯会は、会員の皆さんから500円の年会費をいただいて、また、住民から提供される古紙、アルミ缶など環境資源材回収の売上金を運営資金として活動されている完全ボランティア組織で、皆さん熱き心で地域防災・防犯活動に頑張っておられる団体です。
自主防災会の皆様は、事前に朝倉台のホームページも見て勉強されていた様子で、講演後の質問も数多く出て、スタッフ皆様のやるき満々の様子に、坂口副会長は「今後、ますます活躍が期待される富雄団地の皆さんであると実感しました。富雄団地に講演に行って良かったです。」とコメントされていました。
お疲れ様でした。これでまた地域の輪が広がりましたね。
3月17日(日) 畿央幼稚園で卒園式がありました。
3月20日(水) 朝倉小学校の6年生が卒業しました。
本日午前9時より、朝倉小学校におきまして、6年生21名の卒業式がありました。
明治維新後の明治9年(一説には明治6年)、黒崎尋常小学校として創立以来、130回目の卒業証書授与式です。
今までに3520名が小学校を巣立っていったそうです。
山本校長先生の祝辞の中で、「みなさん、朝倉小学校校歌の中に、『明るい明日がやってくる』とあります。夢と希望を持って進んでください。『すくすく、いきいき、ぐんぐん伸びるぞ』との歌詞のように成長してください」と仰った言葉が心に沁みました。
卒業生の歌や在校生も一緒になっての手話を交えての歌に、父兄の皆様も感激です。
どのような大人になるのか、楽しみです。
夢と希望を持ち続けて健やかに成長していってください。
3月22日(金) 市民協働推進補助金事業の成果発表会がありました。
3月24日(日) 大阪ライフサポートセンター主催の市民公開セミナーを受講してきました。
3月24日、大阪大学中之島センターで開催された「大災害!自らを守り、家族とともに助かるために」と題する市民公開セミナーを受講してきました。
まず、医師の立場から千里救急救命センター長林先生から阪神淡路大震災をきっかけとしてDMAT(災害時派遣医療チーム)が出来たことを話されました。
今なら、大規模災害発生時24時間以内にDMATが派遣され、救命活動に尽くすことが出来、阪神淡路大震災のような災害時でも5000人の命が救えるだろうと話されていました。
また、いつ起こるかわからない災害のために「皆さんは準備をされていますか」と問いかけ、アメリカのベンジャミンフランクリンの格言を言われました。
By failing to prepare,you are preparing to fail.
準備をしないと言うことは、失敗するための準備をしているのだ
なかなか上手いことを仰います。
皆さん、「正常化バイアス」という言葉をご存じですか?
火事、事故、事件など自らに何らかの被害が予想されたとき、精神が不安定になるのを避けるため都合の悪い情報を無視したり「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」と過小評価してしまうことです。これが手遅れにつながるのです。
避難勧告が出たとき避難されますか? まず「まだ大丈夫」と考え、様子を見るのではないですか。
年に一度の防災訓練もこういった「正常化バイアス」に陥らないための訓練です。
朝倉台の防災訓練でも住民3000人のうち1000人の方にご参加いただいています。
「正常化バイアス」に陥らない賢明な方が多いなと感心しております。
あと、災害現場で被災者が出来る応急手当実演がよかったです。
怪我の場合は流水で傷口を洗うのがいいのですね。
止血は、とにかく傷口を無心で10分間押さえ続けること・・だそうです。
大概はこれで出血が止まるそうです。
最後に総括で京都橘大学の西本教授が、応急手当の今昔、迷信に惑わされるなとの講演です。
熱中症対策のスポーツドリンクは糖分が多すぎ糖尿になる、鼻血が出たとき頭を上げて首の後ろをたたくのも迷信、火傷にアロエを塗るのも迷信ですとの目から鱗の話をされました。
なかなか、興味深いセミナーで参考になりました。