11月18日小春日和の晴天の中、記紀万葉プロジェクト「わらしべ長者の旅体験ウォーク」に参加しました。
長谷寺門前に集合し、受付で「わら」の札を貰います。
桜井市長も応援に駆けつけてくれました。
企画運営委員の藤井さんから長谷寺から朝倉台までのハイキングについての説明がありました。
いい日旅立ちなどいろいろとアンサンブル演奏をしていただき会場は大盛り上がりです。
メンバーは20人単位でグループを作り、それぞれに桜井市ボランティアガイドがついてくれ、引率してくれます。
市長の号令の元出発です~。
長谷寺から西に進み出雲地区に入ると、のどかな風景に癒やされます。
そして、出雲区の十二柱神社に到着です。
ここには、相撲の祖として親しまれています野見宿禰の供養塔があります。
神社の狛犬は変わっており、四方を関取が持ち上げているというユーモラスなものです。
神社境内で札の抽選です。ワラからミカン、反物、馬と次々と札が変わっていきます。
次に西進すると黒崎区の白山神社に到着です。この神社は正しくは白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)といい、石川県白山市三宮町にある全国三千余社の白山神社の総本宮から御分霊を勧請して祀った神社で、今でも氏子役員は石川県まで隔年ごとに詣出ています。
次が、脇本区の春日神社です。ボランティアガイドさんの説明によりますと、この神社の本殿前の狛犬は「鹿」だそうです。時間がなかったので見損ねましたが「狛鹿」を見てみたかったです。(^◇^;)
ここから田んぼの中を抜けて、朝倉小学校の校庭を横切り慈恩寺区に入ります。
慈恩寺区には大神神社の摂社である玉列神社があります。
ここでも社務所前で抽選会です。
最終ゴールは近鉄朝倉駅ロータリーです。
ここで最後の抽選会、外れなしの景品にみんな大喜びでした。
皆さん、お疲れ様でした。