8月7日から30日までの間、飛鳥学院からの依頼で、市内9小学校の学童保育所にて朝倉台自主防災会の坂口副会長等が「防災」について出前講座を実施しました。
① DVD≪稲むらの火をけすな≫放映
②「いつおこるかわからない大災害にそなえよう」
パワーポイントで子ども向けに、東京消防庁製作の『ぼうさいクイズ』20問を出した のですが、大人顔負けするほど、子供たちは高い防災意識をもって答えてくれました。
また、カラーロープを使って、一瞬にほどけるロープの結び方を体験をして便利な縄結びを学んだり、男女対抗「輪投げゲーム」では、どちらの児童も大熱戦で大変な盛り上がりでした。
教育委員会の指導もあって、HPでは児童達の目線にやむを得ずマスクを入れておりますが、どの子供達も生き生きとした目でゲームに興じたり、真剣なまなざしで防災クイズを考え答えていました。
「皆と一緒に考える・皆で協力しながらゲームをする」といった社会性を学ばせることと防災意識を高める事とが上手く調和された出前講座でした。
坂口副会長を始め自主防災会の皆様、ご苦労様でした。