桜井市役所地域包括ケア推進室と桜井市社会福祉協議会主催の「桜井市ワークショップ」の第1回会議に出席しました。
これは国が進める生活支援体制整備事業の一環で、市町村だけでなく住民主体で高齢者等への支援活動をボランティアで行う組織作りを模索する会議です。
朝倉台からは自治会長、ボランティア朝倉台、朝倉台自主防災会、民生委員、地域福祉委員が出席しました。
桜井東中学校校区では現在41.6%の高齢化率です。隣の桜井中学校校区は26.9%からするとかなり高いことがわかります。
この様に高齢化が進む中、全国的に介護職員が不足しております。
これから益々高齢者が増える状況が進みますと、市役所や介護事業所だけでは行き届いた介護サービスが出来ず介護難民が出かねません。
やはり地域住民ボランティアによる支え合いが必要になります。
これからの会議を通じて、地元のニーズに合った組織作り考えたいと思います。