12月も中盤に入り、朝倉小学校の農園体験も終わりましたので朝倉台里山クラブメンバーで小学校農園の耕運整理をしました。
収穫後の野菜の残渣を片付け、牧場からいただいた牛糞と校庭裏山から集めた落ち葉堆肥を混ぜて土を肥やします。
落ち葉堆肥の中に子ども達の大好きなカブトムシの幼虫が一杯いました。
これはこれは、、、また子ども達に観察して貰うよい材料が見つかりました。来夏まで育てていただきましょう。
里山クラブでは、子ども達に安全な野菜を育ててほしいと願い、出来るだけ化学肥料を使わず有機減農薬で畑を整備しています。
また、酸性に傾いた畑を中和するため苦土石灰も撒きます。
三学期は1年生にイチゴ苗を植えて貰います。昨年はアライグマ、ハクビシンにイチゴをごっそり食べられてしまいましたが、今年は電気柵を設置したのできっと大丈夫でしょう。
これでまた新年度も児童たちが農園体験できますね。
畑指導の森川さん、里山クラブの皆さんありがとうございます。