10月7日(日) 芝の運動公園で実施されました市民体育大会が開催されました。
朝倉地区の入場行進の様子です。今回は朝倉台自主防災会の若手(?)メンバーも参加です
ムカデ競争では自主防災会精鋭チームが、400mリレーでは朝倉小学校児童チームが大会新記録を出しました。
これにより朝倉地区は6位入賞を果たしました。
おめでとうございます。さらなる飛躍を期待します。
この度、奈良県から「第9回あしたのなら表彰」で朝倉台自主防災会が知事表彰を受けるとの通知がありました。
活動分野は地域貢献、活動としては、地域防災活動の永年の功績が認められたことです。
自主防災会副会長坂口氏によりますと、「23年前の阪神淡路大震災時、一瞬にして何もかもなくなる惨状を見て、自分の住む街は、自分たちで守ろう、と平成9年完全ボランティア組織として、『朝倉台自主防災会』を立ち上げ、地道に地域防災活動を行ってきましたが、この度、地域貢献度が高いと評価されたようで会員一同と共に心から喜びたいと思います。身が引き締まる思いです。」と感想を述べられていました。
永年のたゆまぬ努力が県にも認められ、朝倉台住民として誇らしく思います。
おめでとうございます。
5月12日は朝倉台北側にあります素戔嗚(すさのお)神社・玉列(たまつら)神社の月次祭(つきなみさい)でした。
どちらも慈恩寺区の神社で、玉列神社は後ろに控えます三輪山の大物主神の御子神である玉列王子神がご祭神で平安時代の延喜式にもその名前が見られることから、大和政権当時にはすでに存在したものとみられます。 社格は大神(おおみわ)神社の摂社です。
素戔嗚神社はこの玉列神社の境外末社の扱いで慈恩寺の村社です。ご祭神は「素戔嗚尊」ですが、村では「天王さん」と呼ばれており神仏習合の時に午頭天王と混同されたものと思います。本殿の裏には大きな磐座があり最も古い形態の神社と言えます。
この神社の境内(ブランコやら滑り台のある辺り)からは弥生式土器の発掘が見られることから古代から祭祀が行われていたことがうかがえます。
昨年、玉列神社の本殿(春日造)の檜皮葺の屋根がアライグマらしきものにめくられひどい有様となり、また、本殿も傾いてきていたため大神神社によって本格修理がなされることとなりました。
神様には拝殿内の仮殿にお移りいただき、本殿の修理が始まりました。修理には4ヶ月ほどかかるそうで、秋の例祭(10月12日)には間に合わせるそうです。今回の修理にあたり、本殿屋根裏から棟札が見つかり明治初年の造営であることがわかりました。
両神社とも朝倉台にも縁の深い神社ですので大切にしていきたいと思います。
朝倉小学校2年生が小学校西側の畑でイチゴの成長観察をしました。
このイチゴは今年の2月にまだ1年生だったときに苗を植えて育てていたものです。
学校では近くの農家のご厚意により畑を借りて毎年色々な作物を育てていますが、朝倉台でも里山クラブのメンバーが中心となり、まず子供たちに裏山から落ち葉拾いをさせて腐葉土作りを体験させ、土作りから種まき・苗植え・収穫と「植物」と「食」に対する学校教育のお手伝いをしております。
↓ 1年生の時の苗植えの様子 (2月)
↓新2年生になってのイチゴ苗の観察(4月23日)
イチゴの花が咲いている様子を観察し収穫が楽しみな様子です。さあて、どんな甘いイチゴが食べられるかな~。