5月7日(月) 集会所2階で介護予防体操教室が開催されました。
これはボランティア朝倉台福祉グループと福祉委員とがおこなう「ふれあいサロン」の一環として4月から9月まで月2回開かれるものです。
第1月曜日は専門家による健康指導と体操実技、第3月曜日はご自分で体操の復習をしています。
体のメンテナンスに気をつけて、いつまでも若々しく頑張ってください。
4月22日(日) ボランティア朝倉台の第15回総会が開催されました。
パワーポイントを駆使して1年間の活動報告をわかりやすく説明されていました。
ここに文体グループサブリーダーの坂口氏(自主防災会副会長)が作成されたパワーポイントのダイジェスト版をPDF形式で掲載いたします。
渡真利会長から、桜井市社会福祉協議会の伏原氏などの推薦により、7月18日、開催された桜井市ボランテイア連絡協議会理事会で、ボランテイア朝倉台が同協議会の会員となることを承認されましたとの連絡がありました。
今後、同協議会の主催する行事等ボランティア活動の啓発及び普及に関わっていくことになります。
防犯・環境・福祉・文体各グループのリーダー、サブリーダーの皆さんにはご負担をおかけすることになりますが、どうかご協力のほどよろしくお願いいたしますとの渡真利会長からの挨拶です。
会員の皆様、ご苦労様です。
これでまた地域福祉が充実し、住みよい桜井市、朝倉台になりますね。
桜井市社会福祉協議会ホームページ
http://www.sakuraisyakyo.jp/index.html
桜井市ボランティア協議会主催の体験講座「避難所運営訓練」が桜井市立図書館で開催され、朝倉台からもボランティア朝倉台、朝倉台自主防災会、民生・児童委員、自治会長が参加しました。
主催者挨拶の後、奈良県防災士会から本日の訓練概要の説明があり、4グループに分かれおのおの課題に挑戦です。
今回の想定は南海トラフ地震の発生で桜井市で震度6強の揺れがあり、電気水道電話等のライフラインが壊滅したとの想定です。
朝倉台のメンバーの多くはAグループでしたので図書館の研修室を避難場所と想定して、避難所開設に当たりました。
最初、みんな何をどうして良いかわからず戸惑っておりましたので自主防災会の坂口副会長が現場指揮を執り、「受付班は○○さん、場所設営は△△さんお願いします」と次々と指示を飛ばし、それからは皆テキパキと動き出しました。
設営が終わった後、直ぐに避難者役のBCD班の方々が研修室に入ってきます。
一般人を装って防災士会のメンバーが隠密に入っており、負傷者、妊婦、ペット帯同、家族への連絡要望など様々なシチュエーションで試されました。
そんな中でもA班の人たちは慌てず知恵を出し合い避難所作りをしており、簡易トイレ造りなどアイデアを出して頂き感心しました。
訓練終了後、防災士会のメンバー紹介があり、その中にはNHK奈良放送局のアナウンサーで「ならナビ」のキャスターを務める大川 悠介さんもおられました。
奈良県防災士会に所属しておられたんですね。関心です。
今回の訓練を通じて大災害の中、避難所の開設・運営、被災者の受け入れ等に反省と課題が残りました。
やはり訓練してみないと解らない事も多々ありました。
朝倉台の住民の命を守るため、次回も訓練に参加して研鑽してまいりたいと思いました。
11月29日、午後朝倉台集会所にてボランティア朝倉台福祉グループ・地域福祉委員主催の第3回ふれあいサロンが開催されました。
今回の講演は、大阪千代田短大非常勤講師の山崎万里先生をお迎えして「大腸の健康が長寿の秘訣」と題してお話を伺いました。
講演はとてもわかりやすく面白かったので会場全体お話にのめり込みました。
一方的な話ではなく会場の皆さんとのやり取りがコント風で盛り上がり、学術的単語や科学的表現ではなく、平易な言葉でよく理解できました。
「大便(だいべん)」は体がくれる「大きな便(たよ)り」
とは、絶妙な言葉であり、端的な表現だなぁと感じました。
毎日の便の状態を観察して免疫力を高める解毒作用がうまく機能しているか、それによって野菜を取るのか、肉、魚を取るのか、甘いものは控えるのかを考えるお話でした。
私達も講話にのめりこみましたが、山崎先生も講演に熱が入ったと感想を述べておられました。
来場者49名中、男性参加者は14人でしたが、先生はそれにも驚いておられました。
他地域での「ふれあいサロン」では、男性は0だそうです。
来場者も講師の先生も一つになった楽しいサロンでした。